こんばんは。
 
 
 
 
 
水曜日の昼に更新したブログですが、
 
あれを書き始めたのは、実は火曜日の深夜でした。
 
 
 
 
書き途中で眠くなってしまい、
 
下書き保存して、できあがったのが水曜日の昼というわけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何が言いたいかというと、
 
 
 
昼に更新したブログなのに、いきなり
 
「こんばんは」って挨拶してる笑
 
 
 
 
そのことに対する弁解です笑
 
はい、天然なんですぼく。すみませんm(_ _)m
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなわけで、
 
謝ったので話しを進めます笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぼくが娘たちに話してあげたかった、ある夏の思い出。
 
アメブロとは別のSNSに書いていたので、
 
それを公開します。
 
ほとんどコピペで申し訳ないですが笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これを読んでくれている、お子さまのいる方々へ。
 
ご自身の素敵な思い出をお子さまに話してあげるって
 
またとても素敵なことだと、ぼくは思います。
 
 
 
 
 
 
この文章が、何かのお役に立てればいいなと
 
小さな願いを込めて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



2017.10.24



「台風は温帯低気圧に変わり…」って天気予報で言ってたけど、

温帯低気圧は、台風よりも雨や風が広範囲になるって知ってた?笑

まあ、それはともかく…






パパがセラピストの仕事をしている店はとてもヒマでした。

今日の天気じゃさすがに人も出歩かないね。



温帯低気圧の影響を、

パパはしっかり受けています笑







それで、今日は先輩のセラピストさんとゆっくり話しをしてました。

テーマは

「若いころ、何にお金を使っていたか?」ってことで、

簡単に言えばお互いの思い出話しです笑










パパは東京に住んでた頃の話をしたよ。

19歳から20歳にかけて、パパは東京で暮らしてました。

当時、浜松町っていう駅の近くのガソリンスタンドで働いてたんだ。








初めて親元を離れての生活が東京暮らしだったから、

最初は不安で仕方なかったな。




でも、職場にも生活にもすぐに慣れることができたのは、
 
年が近くて明るい同僚、面倒見の良い先輩、
 
そういう仲間たちと出会えたからなんだ。









パパが勤めていたガソリンスタンドは、

目の前に湾岸通りって名前の幹線道路があって、その上には首都高が走ってる。

通りを越えてまっすぐ行った所にあるのが竹芝桟橋。

竹芝桟橋からはフェリーが出港していて、行先は伊豆大島なんだ。








ガソリンスタンドは営業が夜9時まで、日曜が定休日だった。

それで、夏の土曜日は閉店業務を大至急で終わらせて

みんなで竹芝桟橋に行って、最終便のフェリーで伊豆大島に行くんだ。






最終便は22時過ぎに出港、

船の中で大人しくしてるヤツなんてひとりもいない笑

遅い時間に周りの迷惑も考えずにしゃべり倒してゲラゲラ笑って、

まったく迷惑な若者たちだったよ。









船が伊豆大島に着くのは翌朝の5時前後だったかな。

このころやっと少し眠くなってくるから、

時間とかうろ覚えなんだけど笑






船は大島の元町港に着く。

元町には、早朝にもかかわらず
 
その便に合わせて営業してくれてるお店があるんだ。




確か民宿か何かで、

1階の食堂になってる部分を開けてくれてた。

そこでおにぎりとか焼き魚とかの朝ごはんを食べることができたんだ。



同じ便で大島に来た人たちの多くはこの店に来てたんじゃないかな。









腹ごしらえが済んだら少し就寝。

食堂の畳になったところが運よく空いてれば、そこで寝られたけどね。

たいてい空いてないし、

若造が大人に混じって畳で寝るのは気が引ける。




それで外の砂浜で寝るんだけど、

そうすると今度は、直射日光のせいで飛び起きるはめになる笑

時間を見ると朝の8時過ぎ。

体はすでに、自分でもわかるくらいに日焼けしてるんだ笑













夏の日曜日は、大島で1日を過ごす。

朝の空は、クレヨンの水色で力いっぱい塗りつぶしたみたいに濃厚で、

海水浴はもちろん、

デッキチェアでバカ話しながら缶ビール飲んで。



女の子が通るたびに会話は中断笑。 







暑さとビールで汗まみれの体を海で洗って、

泳ぎに飽きたら海からあがってまたビール笑





ツマミで済ませる昼ごはんの後は、

島を一周する路線バスにみんなで乗り込んで、ダイビングの隠れスポットを目指す。

バスは好きな所で降りられるからね^  ^











高台から見る大島の海は、北海道の海とは違う色をしているんだ。

それは空のせいかもしれない。

太陽が真上まで昇っていくと、

空は水色から常夏のコバルトブルーに変わる。

それが海まで染めているようだったよ。







民家の庭に生えた椰子やバナナの木を眺めて歩く19歳のパパは、

さながら現地の人みたいに日焼けしてたなあ。














パパにも、青春を満喫した時代があったんだよ。

先輩のセラピストさんとそんな話しをしていて、

ふたりにもこの話ししてあげたいなって、ふと思ったんだ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
パパが仲間たちと出会ったガソリンスタンドは、
 
今はもうない。
 
だけど、パパの人生にとっては
 
いろいろな意味で、今でも大事な位置づけになっているよ。