健康で快適な家作りのためにも、


ダニを日ごろから退治していかなければなりませんが、


ダニの退治は掃除が一番で、


そんなダニ退治の掃除方法を紹介していきましょう。


まずは床掃除ですが、ダニの発生をふせぐには、


じゅうたんの床よりもフローリングが最適でこの掃除方法は、


日頃どうしていることでしょうか。


まず掃除機をかけ、それからワイパーなどで拭きとったりしますが、


ダニを退治するには、実はワイパーを先にかけることが有効です。


小さなホコリやダニなどは、


掃除機をかけるときに出る排気で舞い上げられ、


そのため吸い込まれないで残ってしまうことがあるからです。


そこで先にワイパーで小さなホコリなどを取り除いておくと、


あとは掃除機で大きなごみを吸い取るだけになり、


掃除は効果的に行えます。


ダニ退治のための畳の掃除の仕方は、


掃除機をかけるのであれば、


とにかくていねいにダニや小さなごみを吸い取っていくことなのです。


その目安として、1平方メートルあたり20秒くらい時間をかけて掃除機をけ、


それから畳にジュータンなども敷かないほうがいいのです。


たたみとじゅーたんの間には湿気がこもりやすく、


掃除もできないためにダニが住みやすくなるからです。


布団は天気のいい日にまめに干し、


時間は2時をすぎると逆に布団が湿気を含む可能性があるので


午前10時から午後2時の間が適当です。


また布団を取り込むときによく布団をたたくことがありますが、


たたいてもダニは落ちきれないばかりか細かくなって吸い込んだり


肌についたりしやすくなるので、それは掃除機で吸い込むようにし、


布団を干すことができないのであれば、


コインランドリーを利用するといいでしょう。


ぬいぐるみなどにもダニが発生しやすく、


これは洗うのが一番ですが、


洗えないものならば掃除機の細いノズルなどで


ホコリやダニを吸い取ってしまうといいでしょう。


日ごろからダニを少しでもなくすように掃除を怠らないようにし、


ダニの被害を家族が受けないように意識して


きれいな環境を作るために努力するようにしたいものです。

ダニはいろいろな病気をもたらしますが、


海外であったこんな恐ろしい例をご紹介しましょう。


ニュージーランドで2年間にわたって


耳の違和感とひどい耳鳴りに苦しみ続けている男性がいました。


もちろん男性は病院に行ってみてもらいましたが、


一向に原因はわからず、はじめは泡のような音だったのが、


夜になるとさらに大きくなって、


そのせいで眠れないようになってしまいました。


それが、あるとき耳の中で変化したのです。


ひどいかゆみに悩まされるようになり、


いくら綿棒でかきむしっても全く治ることはなく、


それから症状は悪化するばかりでした。


このとき男性は医師から2度も耳の中を洗ってもらいましたが、


それでも症状は治まりませんでした。


男性は新たに、専門医の診断を受け、


患部を覗いた看護師はそこで驚愕のものを見ました。


男性の耳の中には、


小さなダニが半透明の球状でびっしりと湿った部分におり、


さらにダニの卵が鼓膜と外耳道に密生していたのです。


その数、実に100匹ほどで、医師は男性の耳から、


吸引器具でダニと卵を取り除いきましたが、


やがて残っていた卵が孵化し、症状は再発したそうです。


そこで今度は微生物学者の勧めで


疥癬などに効くという薬を使って耳を洗浄してもらい、


ようやくダニはすべていなくなり、


男性は初めて長い地獄の症状から抜け出すことができたのでした。


この男性の職業は鶏舎の洗浄をすることで、


ダニが耳に入り込むというようなことは、


鶏のえさを間違って被ってしまったときに


起きたのかもしれないということです。


ダニにまつわる話は結構気持ちの悪いものが多いのですが、


耳にダニが住み着く話は特別としても、


やはりダニには気をつけたほうがいいということでしょう。


ダニが発生する原因は3つあり、


ダニは3つの条件がそろうと大量に発生します。


室内温度が20~30度、湿度60~80%であること、


エサがあること、隠れる場所があること、


この3つがダニの発生する条件です。


高温多湿の場所では、とくにダニが大量に発生する元になるのです。


またカビもダニの餌になることから、


カビの予防もダニの予防につながるともいえます。


畳の上にジュータンが敷いてあったり、


掃除がよくできていなかったり、


また部屋の換気もできていなかったりすると、


それはダニが生息しやすい空間になってしまうので、


大量に発生したりするのです。


部屋で動物を飼っていたり、


食べこぼしをつい放っておきがちだったり、


また洗濯物をいつも室内に干していて湿度が高めだったりすると、


ダニはどうしても発生しやすくなるのです。


ダニの中には人の垢やフケ、


埃などを食べるものがいますので、


掃除をしないというのはダニ発生の原因となるのです。


ダニはもともと夏に繁殖するものでしたが、


近頃は冬でも部屋が暖かく保たれていて、


住宅も機密性が高く、


高断熱材を使用した家庭も多くなっていることから、


冬でもダニが繁殖するようになってしまいました。


どんなところにでもいるのがダニですが、


危ないのは夏の押入れの中なのです。


夏にダニの住処となりやすい押入れの中の布団が、


冬場使われてきれいにされないままだとすると、


ダニはさらに大量に繁殖して、


大量のフンや死骸を残してアレルギーの元を作ってしまうのです。


冬の布団を押入れにしまう時は、


前もってよく乾燥させて掃除機をかけるようにしましょう。


早め早めに手を打っておいて、


ダニを大量に発生させないようにしたいものです。