や。コメント力がつええw
というわけで。
ひとつテーブルに焦点をあてて、
一枚板のテーブルやカウンター選びの
参考になるかもしれない観点を、
紹介しようと思います🧐
※あくまで私見と素人勉強です!
我が家の一枚板、
奥の大開口の幅が300cmで、置くとこんなバランス。
種類は、栃(トチ)の木です。
アップ。
L字のアイアン脚に載せるタイプ。
一枚板を選ぶ時、気にすると良い(と思う)ポイントは、
① 幹のどのへんから取ってるか?
② 杢(モク)は美しいか?
③ 仕上げはオイルかウレタンか?
このあたりかなー、と。
まず①。
一枚板って、こんなふうに幹から取ってきてるわけで。
※画像お借りしました
幅の広い板ほど、幹の真ん中から取る必要があるため希少で、
お値段もドンドン上がります。
もともと大木で成長も早いモンキーポッドなどの一枚板テーブルが、
比較的安価で多く出回ってるのも、この理由から。
(大木であれば、端っこのほうでもそこそこ大きな幅が取れる)
真ん中から取られた子では無さそうです。
チョイ横くらいでしょうか🧐
それでも幅90cmあるので、さぞ立派な栃の木だったのでは・・・と、
母なる木に思いを馳せたり😌🌳
真ん中から取られた子は100cm以上あっただろうし
お値段もうちの2倍以上はするんじゃないか・・・
と、まぁこんな感じに、
相場感をやしなう指標になるので、
木の種類を知って、サイドの断面など見て、
幹のどのへんから取られての、大きさ&お値段なのか?
考えると良いと思います!
次、②。
うちの栃くんは、②に関してはかなり派手な方だと思うんですが、
表面に、水を撒いたかのようなモヤモヤ?ギラギラ?
があるの分かりますか?
これが「杢(モク)」で、
このタイプの杢を「縮み杢」というらしく、
栃の木で特に美しく入りやすいらしい。
波のように透明感があることから、
さざ波紋とも言うらしい🌊
昔の人ってほんと風流だよねぇ・・・🌊
で、たしかに何に似てるか思い出した❗️
昔行ったプエルトリコで、
遠浅の海がキレイすぎて
自分の影が海底に映るのに感動したんだけど、
その水面に似てる。
さざ波紋の透明感は、まさにこのイメージです。
話を戻して。笑
もちろん値段だけじゃなく好みが大事なんだけど、
私たちは、我が家の栃くんの
杢(さざ波紋)に一目惚れした
と言っても過言じゃない👀✨
触ると平らでツルツルなのが嘘みたいな、
まるで凹凸がある水面を見てるみたいな、不思議な気持ちになります😌🌊
というわけで、
「杢(モク)」の種類、
入り方が好みかどうか?
注目してみると良いモノに出会えるかもしれません!
最後、③。
これはズボラ夫婦の示唆であって、
好みと方針によるので参考程度に・・・。
私たちは、メンテナンスフリーが命。
なのでウレタン仕上げを選びました。
オイルで定期的にケアしながら味を出していきたいって方は、
オイル仕上げにしてください😊
ウレタン仕上げのメリットは、
酸やアルミや鉄にも負けず、
ずっと同じ輝きを保てること。
食事する場所だし、缶ビール飲むし、片付けずに寝るし(笑)
輪ジミなどが出来にくいのは、すごくメリットだと思ってます。
せっかく惚れた杢の輝きも損なわないし🌊✨
ちなみに、一枚板のテーブルは、
傷がついたり汚れが滲みついた場合、
全体的に表面をうすーく削ってもらえば、再度ほぼ同じ表情で使えるそうですね。
幸いその必要はまだ無さそうだけど、
この美しい栃くんと、長く付き合っていきたいと思います😊🌊
というわけで、参考になることあったでしょうか?
私たちも、流行りのコンクリのテーブルにも惹かれるものの、
この栃はずっと大切にしたい。
コンクリは、また別の機会に叶えていこうと思います💪✨
あ。そいや裏話すると、
テーブルとも、アクセントルーバーとも
相性よさげにおさまってるチェアは・・・
ニトリなんだぜ?(笑)
奇跡。笑
ほな、またの。