やぁ。我が家のなかで、
標準仕様から最もハミ出ずに終わった場所(笑)
庶民的すぎてスッカリ忘れられていた・・・
お風呂の内覧です😅♨️
標準すぎて、参考になるとこ無いんじゃない?
と思いましたが、
逆に、その中でできた工夫を紹介したらいい?
とも思い直し。
さらっといってみよ〜
①図面の一部
②写真
③こだわりのポイントやモノの紹介
(④モノによっちゃ見積もり紹介)
【前提条件】
場所: 都内某所 山手線内側の狭小地20坪
延床面積: 120㎡+ルーフバルコニー
建ぺい率: 緩和をつかって70%
容積率: 160%
構造: 在来工法の木造三階建+PH
向き: 南向き(前面道路4.2m)
地域: 準防火地域
ビルダー: 株式会社ビルドアート
設計: 建築設計Led-Eye
①図面の一部
洗面所の内覧会のときに書いた通り、
寝室のそばがイイ&天窓で明るくしたい
というのが理由でした👇
この洗面所のとなりが、
今回ご紹介の、ふつうの浴室♨️
とはいえ、じつは難関ポイントがあって。
それは、
図面の下のほう、斜線になってるところが
下り天井(ナナメ天井)。
ユニットバスは規格が決まっているため、
制約のある空間の中に、形の決まった箱を入れるようなもの。
断熱材の入れ方、床の高さレベル、天井高、換気扇の入れ方などに、影響が出るようで💦
設計士さん・ビルダーさん・メーカーさんが頑張ってくれて、
✔︎洗面所との床の段差をフラットにすること
✔︎ナナメ天井の影響を受けず、フラットで最大限の天井高を実現すること
✔︎換気扇も出っ張らずフラットに収まること
が叶いました。
こういうのが意外と難しいんだねぇ・・・
②写真
この洗面所の、右側に見えているのが、浴室♨️
ドアは、ブラックのサッシ&ホワイトの擦りガラス。
洗面所の明るさをけっこう取り込んでくれます。
1616サイズの、THE 標準お風呂♨️
浴槽はリクシル。
アライズ 1600ロング浴槽だったと思う。
私たち、唯一の譲れないポイントが
「脚を伸ばしたまま肩まで入れること」
だったんで、TOTO、リクシル、タカラのショールームで浴槽に入りまくりました🏃♀️🏃♂️
その結果、
身長164cm173cmの夫婦が余裕をもって脚伸ばせる1616タイプの浴槽は、
アライズ ロング浴槽一択。という感じに。
TOTOのシンラもリクシルのスパージュも、
長さでアライズ ロング浴槽に負けてしまった・・・
ちなみに、
長さだけじゃなく、肩幅もけっこう余裕あって好み。
そのぶん深さが少なめなのかな❓❓
このあたり、好みによるよね🤓
鏡まわりのアップです。
コンラッドでもらったアヒルがポイント化してる🐥笑
③こだわりのポイントやモノの紹介
ないなー😭ほんと標準で・・・
アクセントウォール: 黒の大理石調
床: (なんだっけ)ミックスグレー?
浴槽: ルフレトーンの白×サイドは黒
照明、「ナナメ天井でダウンライト付けられない」と言われ!
天井端っこに三角の薄型照明。
あ。
ややこだわったパーツ、このカウンター。
リクシルのショールームにいくと、
だいたいこの2つのカウンターが展示されてるんですが。
更にスリムなカウンターが、
カタログには載ってた(自分たちで見つけた・・・)
え。これでいいやん、てか一番スタイリッシュやん・・・
Simple is best.
【意訳: なんでショールームに無かったんだろう】
あと、もうひとつ。ふたつ。
天井の「廻し縁」を無くしたこと。
廻し縁については、ここで詳しく書いてます。
それから、
物干し竿を、なるべく高い位置、かつ
浴室のではなく「窓の」真ん中にしてもらったこと。
物干し竿、聞けばつける場所かえられるぽいので
よかったら参考にしてください♨️
ちな、ルフレトーンはお掃除の方いわく「掃除しやすい!」そうです😊
④モノによっちゃ見積もり紹介
なし!標準だから!!笑
はーかわい。お風呂入ろ。
ほな、またの。