おばんです。また1週間が始まってしまった・・・


今日は、NEO木造階段!


このブログで何度も何度も紛糾した、我が家の木造階段。


どんな仕上がりになったのか?

いってみます💨




①図面の一部

②写真

③こだわりのポイントやモノの紹介

(④モノによっちゃ見積もり紹介)





【前提条件】

場所: 都内某所 山手線内側の狭小地20坪

延床面積: 120㎡+ルーフバルコニー

建ぺい率: 緩和をつかって70%

容積率: 160%

構造: 在来工法の木造三階建+PH

向き: 南向き(前面道路4.2m)

地域: 準防火地域

ビルダー: 株式会社ビルドアート

設計: 建築設計Led-Eye




①図面の一部


今回も、図面は割愛させてください🙏


ようは木造の回り階段だよ!


タイトルの通り、「壁がない」というギミックの効いた階段なのですが、


図面上は一見ふつうの回り階段なのです・・・😏




②写真


写真はいっぱいあるよー!


先生とビルダーさんと大工さんへの感謝と、

自身でも「なかなか面白い階段だ」と思っているので😄


流行りの 鉄骨階段×リビング階段 

泣く泣く諦めた私たちが、


木造階段×回り階段


という超★昭和感あふれちゃいそうな組み合わせを、どのように乗り越えたか?


張り切ってお見せしたい!笑




例の、坪庭を見ながらの1段目からスタート。


↓↓こっから新しい写真🤳



ギミックに始まりギミックに終わる。

倍返しだ!!(意味は不明だが届け熱量)


✔︎右の足元からピンホールライト
✔︎左の上からニッチライト
✔︎正面にはスリット4連窓



…え、まって、ニッチとはいえ壁あるやん!😅


と思った方のために。

すんません、ここは壁あります(笑)


この階段の左隣は、

階段下を利用したトイレなので、


壁なくしたら見えてしまう😂

でも開放感ほしい!


ということで、1階〜2階の出だしは、

壁ありだがニッチ掘りまくり!になりました。


縦に!縦に細く長く掘るんだ!



ハァハァ…⤵︎続きいきます💨



2階のリビングが見えてきました。



お分かり頂けるだろうか。


このへんからはもう、


壁フリー!

壁レス!


折り返しの階段との間に、壁がない。


そこにあるのは、開放感だけ(笑)



リビングのガラス戸は、クアドロスリムのブロンズ


閉めるとこんな感じです👇


ホール左側には、クアドロスリムと同じ天井高の窓。


窓とガラス戸の組み合わせも、光と開放感を生んでるかも。




どんどんいきます。


ここも正面に4連窓。

壁ナシ&窓多し&縦強調が続きます。



振り返ると、リビングが見えます。


この眺めも、壁がないのとあるのでは違ったかと。


リビングが丸見えなので、


ちょーっとだけリビング階段な気分を味わえます(笑)



2階〜3階もひきつづき壁レス!


スケルトンなハートで3階に到着。



3階もホールに大きめの窓を設けてます。


2階ホールの窓と3階ホールの窓が縦につながって見えて、これも開放感プラス?



3階から更に上にも行けます。


ここを上がると、4階(屋上)部分、

ルーフバルコニーに到着☀️🌈


またいずれご紹介します!




③こだわりのポイントやモノの紹介


しまった・・・また写真で語り尽くしてしまった・・・笑


まとめると、


✔︎縦ラインを強調!


✔︎窓はケチってはならぬ!


✔︎照明もできればケチってはならぬ!


✔︎壁のブチ抜きは出来ます!たぶん!

 設計士先生に相談だ!


✔︎色は私たちは真っ白に統一したよ!

 骨だね、骨のイメージだね!爆


✔︎手すりだけでもカッコつけよう!

 鉄骨手すりで想いを成仏…👻


という感じですかね。。


(私たちの紆余曲折は、何回にも亘ってますので、よかったら遡ってください)





④モノによっちゃ見積もり紹介


ここはもう、モノというより

この階段の見積もりをズバリですよ。


トータル価格は伏せますが、私たちの場合、

標準の木造階段3基の価格に…
プラス40万円程度!
鉄骨手すりは別途!

でした🎉💯

お得!😭

木造階段、回り階段でも、ここまでやれるなら
やってみたい❣️

って方は、ご参考にされて下さい。


もちろん、鉄骨階段×リビング階段への憧れは、
私たちも捨てておりません〜

次はやるぞ!!💪(いつ?)




そして。

最後にチラ見せしときたいのが、こちらでございます💁‍♀️💁‍♂️


このクアドロスリムから・・・

リビングを覗き込んでみました!
きゃー🙄

というわけで、次回!

いよいよリビングいきたくなってきました💨


ほな、またの。