日経平均
現在値 39,208.03↑ (24/02/28 15:15)
前日比 -31.49 (-0.08%)
始値 39,189.22 (09:00) 前日終値 39,239.52 (24/02/27)
高値 39,283.95 (09:06) 年初来高値 39,426.29 (24/02/27)
安値 39,075.47 (10:13) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)

TOPIX
現在値 2,674.95↑ (24/02/28 15:00)
前日比 -3.51 (-0.13%)
始値 2,678.85 (09:00) 前日終値 2,678.46 (24/02/27)
高値 2,682.91 (09:46) 年初来高値 2,692.30 (24/02/27)
安値 2,667.05 (10:58) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)

グロース250
現在値 779.71↓ (24/02/28 15:00)
前日比 +4.25 (+0.55%)
始値 774.67 (09:00) 前日終値 775.46 (24/02/27)
高値 784.78 (10:52) 年初来高値 775.78 (24/02/27)
安値 774.67 (09:00) 年初来安値 683.34 (24/01/18)

NYDOW 38972.41 -96.82
Nasdaq 16035.30 +59.05
CME225 39290 +20(大証比)
東証一部の売買代金は4兆7,762億円。
騰落銘柄数
プライム:値上がり906銘柄、値下がり698銘柄、変わらず47銘柄、比較できず6銘柄。
スタンダ-ド:値上がり842銘柄、値下がり584銘柄、変わらず155銘柄、比較できず13銘柄。
グロース:値上がり305銘柄、値下がり228銘柄、変わらず27銘柄、比較できず2銘柄。

<ネットストック信用取引評価損率>
●\/$
150.50
■Netstock指標
牛熊比率 50.48%
先導比率 上位10銘柄全体 40.1%
◆信用残速報
売残 479.58
買残 3,136.94
倍率 6.541倍
◆評価損益率
売 -20.303%
買 -0.382%
◆ネットストック市場別株式売買代金松井シェア
東証 %
新興市場 %




<ストップ銘柄数>
S高・・・19
S安・・・1

<新値更新銘柄>
年初来高値更新・・・325
年初来安値更新・・・16

<騰落レシオ>
PRM・・・102.27
グロース250・・・
STD・・・
GRT・・・

<寄付き前の外資系注文状況>


<値動き>
日経:50円安で始まりリバって9:06に高値をつけると前日終値を挟んで揉み合い。9:45過ぎから反落して10:13に安値をつけるとリバるも10:24から反落。10:58からリバって高値水準まで戻すも12:48から反落。13:29からリバって14:21にほぼ高値である後場高値をつけると反落し14:59に後場安値をつけて引けた。
G250:小安く始まり始値安値でリバってプラ転上昇。9:16から反落するも10:14からリバって10:52に高値をつけて反落。11:28からリバって上値と下値を切り上げる展開となり14:19に後場高値をつけて引けた。

<株式クロージングコメント - フィスコより転載>
押し目買い意欲強く、前日の終値を挟んだもみ合い

 日経平均は4営業日ぶりに小幅反落。31.49円安の39208.03円(出来高概算18億5000万株)で取引を終えた。
前日の米国市場の流れを受けて利食い売りが先行。日経平均は前場中盤には39075.47円まで値を消す場面があった。
ただ、米国では28日には、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言機会が多いほか、29日にはFRBが重視する
インフレ指標の個人消費支出(PCE)物価統計の発表も控えており、次第に様子見ムードが強まり、前日の終値を挟んでの展開だった。

 東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が900を超え、全体の過半数を占めた。
セクター別では、電気ガス、パルプ紙、水産農林、石油石炭、サービスなど20業種が上昇。
一方、その他製品、海運、ゴム製品、卸売など13業種が下落した。
指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、NTTデータ<9613>が堅調だった半面、
ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、オムロン<6645>が軟調だった。

 前日の米国市場では、PCE統計を前にした持ち高調整売りなどで主要株価指数は高安まちまちだった。
ただ、SOX指数が下落したことから、東京市場でも値がさのハイテク株の一角が売られた。
また、前日まで連続して史上最高値を更新していたこともあり、高値警戒感から利食い売りが増え、
日経平均の下げ幅は一時150円を超える場面があった。
ただ、日本株の先高期待感は根強く、心理的な節目の39000円を割り込む場面は見られなかった。

 29日発表の米PCE統計について、関係者からは、先に発表された米消費者物価指数(CPI)や
卸売物価指数(PPI)の結果から前月比ベースでのインフレ加速が予想されている。
市場予想を大きく上回れば、利下げ期待の後退から金利上昇・株価下落につながり、東京市場にも悪影響を
及ぼすことも想定されるだけに、警戒が必要だろう。目先的には米金融市場の動きを見ながらの展開が続きそうだ。


<前日のNY市場>
ダウ平均は96.82ドル安の38,972.41ドル、ナスダックは59.05ポイント高の16,035.30で取引を終了した。
ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、高値付近からの利益確定売りが続いたほか、
2月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため景気への楽観的見方が後退しダウは下落に転じ終日軟調に推移した。
ハイテクは人工知能(AI)業界への期待が根強く押し目買いに底堅く推移、終盤にかけ上げ幅を拡大し、まちまちで終了。
セクター別では公益事業、メディア・娯楽が上昇した一方で、エネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比20円高の39,290円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル150.49円換算)で、三井トラスト<8309>、野村HD<8604>、みずほFG<8411>、
資生堂<4911>などが上昇した一方で、リコー<7752>、AGC<5201>、トレンド<4704>、オムロン<6645>などは下落し、全体はまちまち。


<雑感>
ダウ平均は96.82ドル安と続落し5DMA割れ、ナスダックは59.05ポイント高で上向きの5DMAに沿って上昇トレンドを継続。

主要指数は新興や中小型が上昇し大型は下落したが全て上向きの5DMAに沿った上昇トレンドを継続した。

新IPOは半分強が上昇、旧IPOは大半が下落、日足は上向き45%でバラバラ感がある。

今日の急騰銘柄はPRMがかなり少なく出来高5000単位未満は57%、GU43%、日足は上向き57%だった。
急落銘柄はPRMゼロで出来高5000単位未満は81%、GD0%、日足は数が少なく不明。

昨日の急騰銘柄は反落57%、日足は上向き70%だったが91%に増えた。
急落銘柄は続落60%、日足は上向き60%だったが下向き80%になった。

5日前の急騰銘柄の5DMAは上向き92%で時期はこの日以前でバラバラ。
5WMAは上向き67%で時期はこの週を境にしたものがこの50%。
急落銘柄の5DMAは上向き多めのバラバラ。
5WMAは上向き多めのバラバラ。

11日前の急騰銘柄の5DMAは下向き多めのバラバラ。
5WMAは上向き88%で時期はこの週を境にしたものが40%。
急落銘柄の5DMAはバラバラ。
5WMAは下向き76%で時期はこの週を境にしたものが77%。

 28日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比31円49銭(0.08%)安の3万9208円03銭だった。
前日まで3日連続で最高値を更新してきたが、きょうはファストリやソフトバンクグループ(SBG)など
主力の値がさ株を中心に利益確定売りが優勢だった。もっとも、日経平均は上昇する場面もあり、下値は堅かった。
 日経平均は前場に一時160円ほど下げた。だが、その後は再び上昇に転じるなど一進一退となる場面が多かった。
エヌビディアなど米半導体関連株が主導した年初来の相場上昇に過熱感が意識される一方、日本株は先高観も根強い。
きょうは新規の取引材料が見当たらず、相場は方向感を欠いた。
半導体関連ではレーザーテクやスクリンが下げ、東エレクとアドテストは上昇するなどまちまちだった。
 直近の決算発表を受けて大きく下げていた銘柄などには買いが入り、相場の下値を支えた。
銀行株など株価指標面で割安とされる業種にも買いが向かいやすかった。

日経は小幅反落となったが底堅く5DMA水準で引けており上昇トレンドは継続した。
日柄調整となっているので明日は5DMAを割り込むかどうかが焦点となり、割り込むようなら様子見で個別対応で
上回って始まるようなら買いスタンス継続となるがGUスタートなら前場の押し目待ちとなる。


<今日の売買>
<明日の売買予定>
◎買い
 デイ 
・前場で下げたら・・・
・5MA・・・
・上抜けたら・・・
・その他・・・
(初押しは買い)、(日経が軟調なら買い)、

 中期 
    需給・・・
    チャート・・・

●売り
 デイ
・前場で噴いたら・・・
・5MA・・・
・下抜けたら・・・
・その他・・・

 中期 
    需給・・・
    チャート・・・

★急騰後に出来高減少でくたばりそうな銘柄一覧

<明日注目のIPO>
◎買い
特に無し

●売り
特に無し

<明日注目のセクター>
買い・・・
売り・・・

☆買われたIPO
H…サンバイオ、S&J、魅力屋、JET、AVIREN、
M…マネーフォワード、フリー、トライト、メドレー、サンウェルズ、ヒューマンテク、ナイル、日本電解、

★売られたIPO
H…
M…Laboro、SOLIZE、JDSC、yutori、ノイル、VRAIN、

☆物色されたセクター
電気・ガス業、石油・石炭製品、鉱業、その他金融業、建設業、銀行業、

★売られたセクター
特に無し。

◇新規IPO
・137A ココリブ・・・公募:1780円 初値:3990円 高値:4080円 安値:3290円 終値:3295円 売買代金:89.3億円
・138A 光フード・・・公募:2660円 初値:買い気配引け


<明日の主な指標>
8:50 日本 1月小売業販売額(前年同月比) 前回:2.1%  予想:2.0%
8:50 日本 1月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比) 前回:2.5% --
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前回:-5608億円 --
8:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前回:3820億円 --
8:50 日本 1月鉱工業生産・速報値(前月比) 前回:1.4%  予想:-7.0%
8:50 日本 1月鉱工業生産・速報値(前年同月比) 前回:-1.0%  予想:-1.8%
14:00 日本 1月新設住宅着工戸数(前年同月比) 前回:-4.0%  予想:-7.8%
19:00 日本 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)


<出来た株・動いた株>
*LTS<6560> 2697 +97
発行済株式数の0.78%上限の自社株買いを発表。

*テクノスJPN<3666> 636 +22
設立30周年記念配当を実施すると発表。

*J・TEC<7774> 595 +54
変形性膝関節症への適応拡大に向けた臨床試験の治験終了届け書を提出。

*海帆<3133> 1378 +124
ネパールでの水力発電設備建設「取締役会で決議行う予定」。

*シノプス<4428> 1484 +145
イオン九州が惣菜に特化した需要予測型自動発注サービスを250店舗に導入。

*ジィ・シィ企画<4073> 854 +150
トランザクション・メディア・ネットワークスと資本業務提携。

*ディー・エヌ・エー<2432> 1527 +300
任天堂が「Pokemon Trading Card Game Pocket」をリリース。

*ケアネット<2150> 737 +65
年初からの下落率も大きくリバウンドの動き。

*三井E&S<7003> 1908 +166
米国でのクレーン需要拡大期待が続く。

*タツモ<6266> 3805 +320
いちよし証券ではレーティングを引き上げ。

*広済堂HD<7868> 729 +50
本日はプライム市場でも背景不明に大幅高の銘柄多い。

*ネクステージ<3186> 2466 +158
新たな材料もなく需給要因中心。

*野村マイクロ・サイエンス<6254> 18700 +1170
1月高値更新後は買い戻し優勢の流れで。

*インソース<6200> 899 +51
下落トレンド脱してリバウンド本格化期待。

*マネーフォワード<3994> 6556 +376
中小型グロースの一角が本日は高い。

*東京電力HD<9501> 840.1 +47.3
S&Pでは格付け見通しを引き上げ。

*IMAGICA GROUP<6879> 773 +43
高値更新で上値妙味が広がる。

*フジクラ<5803> 1850.5 +99.5
大和証券では目標株価を引き上げ。

*サイバーエージェント<4751> 1067.5 +55
JPモルガン証券では目標株価を引き上げ。

*アトラエ<6194> 502 +26
底値到達感も広がる形か。

*Sansan<4443> 1780 +93
本日は中小型グロース株優位の流れで。

*栗田工業<6370> 6162 +312
シティ・グループ証券では目標株価を引き上げ。

*タカラトミー<7867> 2580 +125.5
材料見当たらずリバランスなどの需給要因。

*TOWA<6315> 9010 +450
岡三証券では目標株価を引き上げ。

*ミライト・ワン<1417> 1859 +88
自社株買い実施や株主優待の選択肢拡充を発表。

*三菱地所<8802> 2334 +103.5
目立った材料もなく需給要因か。

*サイボウズ<4776> 1875 -142
前日には1月の月次動向を発表しているが。

*アレンザHD<3546> 1081 -59
配当権利落ちで売りが優勢に。

*フィックスターズ<3687> 1966 -90
量子コンピューター関連とし前日に一段高の反動も。

*竹内製作所<6432> 5230 -250
配当権利落ちの影響も強まる形に。

*オムロン<6645> 5645 -255
大和証券では投資判断を格下げ。

*オンワードHD<8016> 508 -20
2月末権利落ち銘柄の一角で。

*TBSHD<9401> 3934 -158
特に材料見当たらないがTV局は総じて軟化。

*ワキタ<8125> 1497 -59
高利回り銘柄の一角として権利落ちの影響強まる。

*ウエルシアHD<3141> 2870.5 -115.5
2月権利落ち銘柄の一角でもあり。

*関西ペイント<4613> 2186 -84
ゴールドマン・サックス証券では目標株価を引き下げ。

*J.フロント リテイリング<3086> 1468.5 -49
配当権利落ちで売り優勢の小売株多い。

*三陽商会<8011> 2598 -77
配当権利落ちによる手仕舞い売りが優勢。

*KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4495 -145
特に材料観測されないが、半導体製造装置まちまちな中で下げ目立つ。

*ナブテスコ<6268> 2569 -78
大和証券では目標株価を引き下げ。

*イオンフィナンシャルサービス<8570> 1303.5 -40.5
権利落ちによる処分売りが優勢で。

*DNAチップ研究所<2397> 1021カ -
「肺がんコンパクトパネル」7遺伝子版の検査開始。

*エキサイトHD<5571> 1020カ -
初配当の実施を発表で。

*山大<7426> 4005カ -
完全にマネーゲームの様相に。

*アースインフィニティ<7692> 148 +31
仕手性の強さと値頃感で物色。

*グッドライフC<2970> 4230 +700
九州関連銘柄として買い続く。

*日本KFC<9873> 4335 +700
三菱商事が保有全株式の売却を検討と伝わる。

*マツモト<7901> 3255 +500
UNIVA・OakHDを割当先とする新株予約権の発行を発表。

*フォーサイド<2330> 535 +80
マネーゲーム化しているスタンダード銘柄の一角で。

*アズジェント<4288> 536 +80
セキュリティ関連として前日から急動意。

*ギグワークス<2375> 630 +78
材料なく仕掛け的な動きか。

*AIメカテック<6227> 4490 +425
窓埋め意識したリバウンド。

*久世<2708> 2559 +237
配当計画の大幅な引き上げを発表。

*大日光エンジ<6635> 652 +60
材料なく値動きの良さに追随買い。

*ユビキタスAI<3858> 660 +60
AI関連として前日から人気化強まる。

*ミナトHD<6862> 1401 +121
自社株買いと増配を発表。

*SOLIZE<5871> 3400 -345
短期資金の処分売り優勢な流れが続く。

*FFRI<3692> 2119 +138
「セキュリティー・クリアランス」法案閣議決定で関連銘柄に関心。

*エルテス<3967> 958 +57
自治体行政サービスのサイバーセキュリティ支援事業を開始。

*ヌーラボ<5033> 1647 -127
さくらインターネットとの業務提携で26日ストップ高。

*エーアイ<4388> 999 +10
プロディライトの電話サービスにAITalk WebAPIが採用され前日一時人気化。

*サイバー・バズ<7069> 2538 -138
前日大幅高の反動安。

*売れるネット広告社<9235> 4255 -95
前日まで3本連続で長い陰線。本日は押し目買い見られるも戻りは鈍い。

*ロボペイ<4374> 2914 +203
PayPayとAlipay+の取り扱い開始。

*EduLab<4427> 409 +34
前日ストップ高の余勢を駆って上伸。

*BBDイニシアティブ<5259> 806 -75
前日まで2日連続ストップ高。本日は反動安。

*AppBank<6177> 203 +50
代表取締役の異動を手掛かりに前日ストップ高。本日も買い人気継続。