採卵予定日が近くになり、4月6日クリニックへ向かう。
卵子は多数順調に育っているらしく、採卵日は2024年4月9日に決定した。
「オビドレル」というレコベルとは別の排卵誘発剤を渡され、4月7日の22時~23時の間に打つように言われた
レコベルで使用した針とは異なり、長く、見るからに痛そうな注射針であった
(妻への負担はどこまで大きくなるのだろうか・・・)
あとは、お互い体調を整え、妻は採卵、僕は採精を行うのみだ。
クリニックから事前に当日の精子所見によっては、体外受精ではなく顕微授精となることもある、との説明を受けた。
場合によっては、体外受精(ふりかけ法)と顕微授精を併用する可能性もあるとのこと
これはクリニックによって、顕微授精はしたくないという選択もできるのかもしれないが、私たちの通うクリニックでは、精子の状態が悪ければ、当日私たちの同意なしで顕微授精も行われるようだ(もちろん、事前に同意書は書くよ)
とにもかくにも、受精しなければ、先に進めないこの状況。年齢という限られた時間の中で、私たち夫婦からすれば、体外受精でも顕微授精でも、受精してくれ~という思いだ
年齢の割には元気な僕。妊活を始めてからこれまで、採精で失敗したことはなく、
楽勝でしょ
と、調子に乗った僕に天罰が下る