体外受精の詳細とスケジュール調整のため、2024年3月上旬クリニックへ向かった
医師には、卵管造影検査をして再FT手術をすることも考えた旨を伝えたが、医師も体外受精へ進む方がよいと思う、と回答してきた。
もちろん、体外受精に抵抗のあるご夫婦がいるかもしれないが、もう若くない私たち夫婦にとって、体外受精へのチャレンジが妊娠の確率を上げる最後のチャンスだという思いだ
(映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』で北川景子さんの父親(伊東四朗さん)は不妊治療に否定的だったっけ??)
体外受精の流れは、
卵巣を刺激して、たくさん卵子を取って、胚(分割した受精卵)を移植する
と、いった感じだ。
私たちの通うクリニックでは、移植前に胚を凍結するとのこと
え?新鮮な胚の方がいいんじゃね?と思ったけど、凍結して、子宮の環境を整えてから移植したほうが、妊娠率が高いとのこと
これは排卵誘発剤を使用したことによって、刺激された卵巣を休ませた方がよいかららしい
そして、
卵巣刺激には「高刺激法」「低刺激法」「自然周期法」の3種類があって、高刺激法には「ロング法」「ショート法」があって・・・
話を聞いても、後日ネットで調べても、わからないことだらけであったが、1回の採卵でたくさん取ります、ってことはわかったので、高刺激法なんだろうなというのは理解した。
クリニックによっても、個別によっても排卵の方法は変わるのかもしれないが、高刺激ということは、たくさん卵子を取ることで短期間での受精する確率も上がることを期待できるが、それだけ身体的な負担も大きくなることを意味することは、調べなくてもなんとなく理解した
妻の身体的、精神的な負担を少しでも減らそうと、炊事、洗濯、掃除、もっと頑張ろうと誓う僕であった