卵管が詰まっていることが、受精しない決定的な要因であることが判明した私たち夫婦。
ん?ここである疑問が
排卵された卵子はどこに行ってたの??いずこへ?
お医者さんに聞いたところ、
「排卵された卵子は卵管を通らずにそのまま体内に吸収されてたんでしょうね~」
とのこと。
ほ~ん
知らないことはたくさんあるもんだ(吸収されたからといって何か問題があるわけではないよ
)
さて、卵管が詰まっているという決定的な要因がわかったのだが、その対処はどうすればいいのか?
医師から、
「塞がっているもしくは狭くなっている卵管を広げるための手術をします。」
とのこと。
「卵管鏡下卵管形成術」というものだ。
英語で "Falloposcopic Tuboplasty" と書くので、その頭文字を取って、
「FT手術」と呼ばれているらしい
カテーテルに内蔵されたバルーンを卵管内で押し進めて詰まった卵管を拡げるんだってさ。
簡単に言うと、「物理的に卵管を広げる手術」(で、いいよね)
理屈はわかるんだけど、
そんなんで広げた状態を維持できるもんかね???
という不安はあったものの、卵管閉塞への対処としてはFT手術が一般的のようだ。
日帰り可能な手術ではあるものの、手術と聞いて不安になったが、両方の卵管が塞がっている妻としては、
「やるっきゃないよね!」
と、腹をくくっているような、あっけらかんとした回答であった(妻~検査に手術にごめんね~)
後日、卵管鏡下卵管形成術(FT手術)をすることになった