こんばんは。
心と身体にアプローチする♪
健幸食コーチの美月です。
今日もご覧いただき、
ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
先日の記事( ➡︎ ★ )の続きです。
バランスを考えずに
パパイヤばかり食べていたら、
身体が黄色くなっていることを
友人に指摘され、大ショック!!
(「黄色くな〜い?笑」と言われました。笑)
その原因はなんと、
柑皮症(かんぴしょう)
カロチノイドを含む食品を食べすぎると
血中のカロチノイド濃度が高くなって、
皮膚が黄色くなってしまう症状なのです
しばらくカロチノイドの摂取を控えれば
元の色に戻るので心配ないのですが・・・。
注意点としては、
黄疸(おうだん)と症状が似ている
➡︎ 何らかの肝機能障害が原因
ベジタリアンや若い女性に増えている
➡︎ 肉・魚を食べる代わりに
野菜の摂取量が増えるので、
必然的にカロチノイドの摂取量も増える
黄疸(おうだん)との違い
黄疸は
肝機能が何らかの原因で異常になった時に
起こる症状で(炎症とかね)、
緊急性が高いので
すぐに治療する必要があります。
柑皮症と黄疸の違いは、
目の結膜(=白目を覆っている粘膜)が
黄色くなるかどうか
黄色くなる
➡︎ 黄疸
➡︎ すぐ病院へ!!
普段のまま
➡︎ 柑皮症
➡︎ カロチン摂取を控える
要するに、
白目が黄色くなってたら “黄疸”、
いつも通りだったら “柑皮症”
っていうことですね。
でも念のため病院に行って
ちゃんと受診した方がいいですよ
野菜ばかり食べる人は柑皮症になりやすいの?
ベジタリアンやヴィーガン、
(美容に気を使って)野菜ばかり食べる若い女性に
柑皮症は増えていると聞きます。
肉・魚を食べないので、
本来そこから吸収できるはずの栄養素が
得られなくなり、
代わりに野菜・果物をたくさん食べて
補おうとするわけなんですね。
例えば、“動物性の鉄分” と “植物性の鉄分” では
吸収率が違いますしね。
そうすると、必然的に
そうすると、必然的に
摂取するカロチノイド量が増えるので・・・。
結果は推して知るべし、ですよね
要するに、
何でもバランスが大事だってことですね
ベジタリアンやヴィーガンの方の場合は、
その方の信念とも関係してくるので
難しいところではありますけど、ね。
じゃあ、その “カロチノイド” とやらは、
カロチノイドを含む食品
じゃあ、その “カロチノイド” とやらは、
具体的に何に含まれてるん??
そう思いますよね??
ね??
と、いうことで!
じゃじゃ〜ん
ファミリー大公開
βカロチン
➡︎ モロヘイヤ、ほうれん草、人参、
マンゴー、パパイヤ、みかん
αカロチン
➡︎ 人参、カボチャ、アプリコット
リコピン
➡︎ トマト、柿、スイカ
フコキサンチン
➡︎ ワカメ、昆布、ひじき
アスタキサンチン
➡︎ 蟹、海老、イクラ
・・・。
・・・・・・。
私の大好物ばっかやん・・・。
(↑ ブログの為に調べ直して衝撃を受けている。笑)
・・・とにかく!!
食べる時はバランスよくね♡
(↑動揺を隠す為にぶりっ子。笑)
柑皮症にならないた為の
カロチノイドの摂取量は、
1日あたり300gまで。
トマト(L)1つで
リコピン(=カロチノイド)含有量は約7〜8g。
よほど食べ過ぎなければ大丈夫とはいえ、
濃縮された野菜ジュースや
トマトペーストなど、
カロチノイドは
結構色んな食品に含まれていますから、
やはり気をつけるべきですよね
色んな食品を少しずつ食べて、
健康で幸せな食生活を楽しみましょ♡
では、また( ´ ▽ ` )ノ