こんばんは

ブログを少しの間ご無沙汰しておりましたが、

変わらず東京藝術大学大学美術館
で開催されている
TURN on the EARTH
わたし は ちきゅう の こだま
展へ
スタッフとして暑さ続く中💦
今日も行ってきました🚶‍♀️🌎✨

そして、
展示会にちなみ今月初め、
絵本のようにTURNの歩みが纏められた一冊の本が、
これまた日比野克彦先生が監修のもと、
出版され購入させてもらいました😊
できたてホヤホヤ素敵な装丁✨

『はじめに』
の内容が先ずステキで共感したので
以下引用
↓↓
多様性を前提とした社会のあり方が
いまこの瞬間も懸命に模索されているなか
異なる立場や背景を持った相手の気持ちを想像したり
自然と他者を思いやることができるような力は
どのようにして芽生え、また共有することができるのでしょうか。

言葉や理屈で考えてそうするのではなく
身体が先に反応するようにして
人は人とつながることができる。

「TURN」というプロジェクト名にはそうした考え方や行為、
あるいは確信のようなものが託されています。

海外で展開されてきたTURNのプログラムは
現地の福祉施設やコミュニティへアーティストが赴き
アーティストの母国やその土地の伝統的な技術や作法を媒介としながら
現地の人々と交流するというものです。

過去4年間の実践を経てTURNは、
人と人が手を動かしながら関わるうちに
いつのまにか互いの存在が溶け合い
心地よい調和が生まれる場面に何度も遭遇してきました。

この本は、主人公である「わたし」が
プログラムに携わった23人のアーティストたちに変身しながら
実際に交流の現場で起きた心の動きをつないでいく物語です。

アーティストが出会った「TURN」を追体験すると同時に
自分のこと、大切な人のこと
そして、いまは会えない遠く離れた人のことを想う。
その時あなたにも、「TURN」が生まれるかもしれません。

TURN on the EARTH 出版プロジェクト

柔らかい陰陽マークのような絵

わたしも参加した糸玉
インディゴ藍染めされた綿糸から
一人一人の手によって色んな形へ変身!!
展示では、まるで星々のようにかがやいています💫


個人的に朝顔や星のように見えて好きな
イラスト🤗

つづく
太陽のようなイラスト

帰り際
神田のブルーボトルで一杯🙏
ここの店員さん愛想よく親切で良かったです😃


明日につながるような
愛あるアートに敬意と感謝を込めて

有里

Nursing ドレスセラピスト 絵本作家
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