私は
悲しいことやショックなことがあったら
神様や仏様に会いに行きます
会いに行く道中、自問自答などしながら
何となく、こうすればいいのかな…
と、今悲しかった事象へのおおよその答えを
自分の中で出し、
神社仏閣に着く頃には
一応まとめた内容と自分のおおよその答えを
伝えています
今日も悲しくてショックな事があったので
神社へ行きました
すると神社の入り口近くで杖を付いた作業服のお爺さんが目に付きました
なんか気になるお爺さんです
姿を見ただけで
何故か少し泣きそうになりました
(なんか愛しく見えて？)
駐車場に車を置いて歩き出すとコチラの方向へお爺さんがゆっくり歩いてこられ、石碑のところで立ち止まり、石碑の下の少しバラけた小石を元あった位置へ手でヒョコヒョコ戻していました。
その行動がとてもとても尊く感じ
挨拶したいな、と思ってすれ違う際に
「こんにちは〜」←めっちゃ小さい声
と言ってみたら
「はいご苦労様ぁ」
と返してくれました
メチャクチャ嬉しく、
心がとてもほっこりしました
そして拝殿に着き
神様に悲しかったこと、こうしたらいいですか？とひと通り聞いていただきました
そして境内をうろつき、写真をパチリ
これまた、
せっせ、せっせと一生懸命に花粉を集める
くまんばちさん
これまた…尊い
くまんばちさんの働きぶりに何だか癒され
元気が出て、そしてとても愛しく思いました
そして17時のタイミングで拝殿から太鼓が響き、
応援してくださってるみたいだな、と感じながら
神社をあとにしました。
駐車場に戻り、
ああ、さっきのお爺さんはどこへ歩いて行かれたのかな〜…
と車を走らせると、
発見
帰り道とは少し違う方向の道を歩くお爺さん
帰り道とは少し違う方向の道を歩くお爺さんお爺さんのお顔をもう一度見たくて(もはや変態か)お爺さんの横を通るルートで帰りました
お爺さんは杖をついて歩きながら
歩道から車道へはみ出している小石や枯れ葉などを
車道へ出ないように足で寄せながら歩いていました
もう…尊い
こんな素敵なお年寄りになりたいなぁと心の底から思いました
尊い行動に癒され、元気が出ました
神様、お爺さん、くまんばちさん、
ありがとうございます