パープルモンスターがいよいよ6月発売です
数量限定で予約受付中
世界初のロータリーバルブ4サイクルエンジンが搭載されています
排気量は25.4cc
吸気と排気を一つのロータリーバルブで行っているので、高回転までスムーズに回ります
究極のバルブだと思います
高回転まで回るエンジンを使うとおそらくかなり楽しい感じでしょう
普通はバイクや車に採用されてから、刈払機にもって流れですが、最初に刈払機に採用されているのは草刈り大好きな自分には嬉しい限りです
話は戻りますが
混合燃料を使用する4サイクルエンジンです
刈払機のパワーは1.2kWです
ホンダの4サイクル35ccエンジンのGX35エンジンよりもパワーがあります
しかも、高回転まで回るので、草刈りしていると楽しくなると予想されます
私の地元の岡山県の企業なので応援していきたいと思っています
現在、画像のカーツ株式会社のフローティング防振刈払機VF500を使っています
振動の少ないフローティング防振刈払機が欲しかったので日本で売られている刈払機を調べました
STIHLのFS311(1.4kW)がありました
少しパワーが足りない感じなので海外向けに販売されているカーツ株式会社のVF500を日本でも販売するようにお願いしました
少し待ちましたが、販売してくれたのが嬉しかったです
三菱TLE48エンジン搭載で1.8kWのパワーです
草刈りだけなら、満足できるパワーで振動も極めて少ないのが気に入っています
手のひらの皮膚が弱いので振動は気になります
フローティング防振刈払機なので一日中使っていても全く問題ありません
Purple Monsterは色々な刈払機に展開されていきます
動画を見ていると1.2kWとは思えないくらい気持ちよく草を角4mmの刈り幅46センチで粉砕しています
私の要望として、VF500のようなフローティング防振刈払機にPurple Monsterのエンジンを搭載していただきたいと伝えたところ、要望通り作製してくれました
防振化する事で800グラムほど重くなりますが、振動が完全に気にならなくなるので安心です
楽しみですね
エンジン特性が低回転から超高回転まで安定していて非常に使いやすい感じでした
大きな減速比2.46なのでクラッチの摩耗も非常に少なく非常に高耐久な刈払機です
これからの時代はカーツ株式会社のエンジンを搭載した刈払機が多くなると予想されます
水素エンジン化されるかもしれないPurple Monsterの動画
ロータリーバルブ式のエンジンの内部が観察できます