こんにちは。
ここ1週間くらいぐーらぐらしていた
長女の歯が昨夜やっと抜けました。
抜けた、というより
最後は義母がかりっと傾けたら取れたようで
長女が無言で私に走り寄り
血で溢れた口内を見せられた時は
一体何事?!と思いましたが
歯が抜けた、ということを言いたい
事を気づいてやっと「あぁ」と納得
長女は永久歯がもう奥に控えているので
抜けたことに一瞬気づきませんでした
実は今回で抜けた歯は2本目
一本目はプレイデートで遊んでるうち
落としてしまったので
Tooth Fairyが来るかこないかの
心配はなかったのですが
今回はバッチリ歯を持ってます。
ところでTooth Fairyというのは
抜けた歯を枕の下に置いておくと
眠っているうちに歯をコインに
交換してくれる妖精のことです
「抜けた歯は屋根か縁の下に
(健やかな成長を願いつつ)
ぽーんと投げたらいいじゃん」
という考え方の私にとって
Tooth Fairyというのは
全くもって面倒な存在
でも、歯が抜けるというのはこの年齢の
一大イベントでもあるのは事実なんですよね
学校でもTooth Fairyのお話を
宣伝しているようです
(学校で作った歯の妖精)
それでも、「まぁ、うちはうちで、いっか」
なんて、軽く考えていた私。
寝る前の出来事で考えを改めました。
ベッドに入る前に長女の布団を直そうと
したとたん「はっ」と目を覚ました長女
ガバッとと起きて
すかさず枕の下を確認しました
そして、まだ歯が残っているのを確認すると
またすーっと眠りに戻って行きました。
め、
めちゃくちゃ楽しみにしてる…!
これを見てしまっては
もうするしかないなぁと思い
朝娘が起きる前に1ドルを枕の下に
そぉーっと
滑り込ませておきました。
枕に頭が微妙に乗っていたので
歯を回収することが出来ませんでしたが
その後起きて来た
長女は1ドル札を高々とあげ
「歯がなくなってたから、
Tooth Fairyが来たんだ!」
と、それはそれは嬉しそうでした
長女が洗面所に行った隙に
急いで枕の下の歯を回収
主人が聞いてもいないのに保存方法を調べ
アルコール消毒して一応保管となりました。
主人曰く、後で中の細胞を
使えるかもしれないとのことで…
一体何に使うの?
という疑問がありますが、捨てるのには忍びないので一応取っておこうと思います
とりあえず、Tooth Fairyのイベントを
ぎりぎりでもしてあげられて
良かったかなと思いました
やってみたら
クリスマスに比べたら
なんてことはないし
大体完璧にしようと思うから
変に億劫になるだけで。
夢物語もたまにはあっていいでしょう。
今回は以上です。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!