こんにちは。Thank Uスタッフの志郎です。

Thank Uは、EC-CUBE正規インテグレートパートナー(シルバー)です。
シルバーパートナーは、300社あるパートナーの中でも上位20社に位置する超優良パートナーです。
Thank UのECサイト構築サービスについてはこちらをご覧下さい→http://thank-u.net/?page_id=40

ページのレイアウト通りに投稿画面をカスタマイズすることによって、ユーザの入力の手間を軽減することができます。
Movable Typeの記事投稿画面をカスタマイズする場合、カスタムフィールドを利用したり、不要な項目(キーワードやタグなど)を削除したりします。

項目の削除は『設定>ブログ記事>ブログ記事作成画面の初期設定』や『記事投稿画面>表示オプション』で行うことができます。
ちなみに表示順は、『記事投稿画面>表示オプション』でドラッグ&ドロップで変更することができます。
ただし、上記ではタイトルと本文は削除することはできません。
案件によっては本文を削除したい場合もあります。(さすがにタイトルはないでしょうが)
その場合は、alt-tmplフォルダにedit_entry.tmplをコピーして、テンプレートファイルを直接修正します。
edit_entry.tmplはtmpl/cmsフォルダにあります。
なぜ、alt-tmplフォルダにコピーするかというと、mtはテンプレートファイルを利用する際に、alt-tmplフォルダにデフォルトのアプリケーションテンプレートと同じ名前のファイルがあれば、そちらを優先して利用するからです。
こうすれば、mtのアップデート時にテンプレートファイルが上書きされることはないので安心です。

ちなみに、mt-config.cgiのAltTemplatePathでフォルダを指定することが可能です。
http://www.movabletype.jp/documentation/appendices/config-directives/alttemplatepath.html

で、ブログ毎に投稿画面は違いますので、ブログIDによる条件分岐をすればOKです。
<mt:SetVarBlock name="blog_id"><$MTBlogID$></mt:SetVarBlock>
<mt:if name="blog_id" eq="1">
ブログIDが1の場合の処理
</mt:if>


下は、Movable Typeを利用して、あるサイトを構築した際の管理画面です。
投稿画面(ページ作成画面)をここまでガチガチに固めてしまえば、ユーザの入力手間を軽減できますし、入力ミスなんかもなくせますね。
Thank U 開発チームブログ(WEB,モバイル,携帯 システム開発、ECサイト構築、オープンソース(EC-CUBE,Movable Type,WordPress,xoops))-Movable Type ブログ記事投稿画面をカスタマイズ