息子、まあまあ順調に塾生活を送ってる。

娘の受験のクライマックスに重ねて入塾したので、実は受験最終の時期は家の中は息子が主役が多かった。娘は家にいなかったし。


娘の時のように、23時や24時就寝でなく22時過ぎには寝てる。私の1分単位の管理によって睡眠時間確保してる。


起立性調節障害も出ず健やかに過ごしている。


中学受験は効率!


苦手という言葉はNGにして、覚えにくい単元や問題にアンテナビリビリキャッチして拾っていってる。





理科の植物で

大豆タンパク質、稲でんぷん、ゴマ脂肪の成分が覚えにくいことに気づいたので、芸術鑑賞兼ねて工夫して覚えた。大豆は、タンパク質とドヤ顔してるけど3割くらいしかない。なので膝下のみガリガリマッチョにして覚えさせた。


ホワイトボードは、関西No.1の中学に行ってる友達の子供が受験の時にホワイトボードをリビングに設置してたので、真似しようと先ずは100均のボードを買ってみた。


子供、ホワイトボード落書き好きねー。遊ぶ時も使わせてる。事務所サイズ買っちゃおうかなあ。芸術家の血が騒ぐ。


ホワイトボードの目的は漢字で買った。娘は漢字はパパパーっと覚えたけど息子はなかなか覚えない。


えー「記号で覚えてる感覚やで。字の意味とか、漢字そのものの意味を教えなあ、熟語は時のそれぞれの漢字の意味とか合わさった時のイメージと想像とか、」


プンプン「つるかめ算とか、ただ公式に当てはめて覚えたらあかん、なんでこうなるか、原理理論大事!それが後に繋がる」


おっしゃる通りよ、娘様。

辞書引きして意味を書かせても、もぐもぐ息子は何度も書かせても右から左に抜けて行く。


真顔「横暴?ジャイアンや。スネ夫のおもちゃ取り上げたりむしゃくしゃしてのび太殴ったり」


ガーン「おーー、」


真顔「ぼうどうのどう?暴れる時は何したるん?字はシャーペン持って何するん?」


ニコ「書く」


真顔「箸もって何するん?」


ニコ「食べる」


真顔「待つとか食べるってどんなこと?」


うーん「行動」


真顔「今言うたやん」


キラキラ「動!」


こうしろってことね、娘。


たまーにこんな効率悪く優しく丁寧な事はてるけど大体は、

ノートに10問ずつ覚えさせて

翌日に新たに10問+前日の覚えてない漢字、

3日目は新たに10問+前日の覚えてない漢字+前々日の覚えてない分はホワイトボードに書かせてる。


これが息子には良かったみたい。

効率ね。


算数でもどの教科も勉強30分したら5分休憩、勉強60分で10分休憩してる。ぐったりになる前に区切りいいとこでやめさせるのは意欲を長持ちさせられる。効率良いわ〜


問題解いてる時は口笛ぶー吹いてご機嫌なのに答え合わせで間違い続いたらしょんぼり不機嫌になり、集中力激減、注意力散漫、字が汚くミス連発、効率悪いわー。


私に似て雑で適当めんどくさがりなので計算ミス多く、検算を忌み嫌う、間違いも忌み嫌うのに。


現在、見直しができる事、一つ一つ丁寧に書いたり計算することを理解してもらうことに取り組んでる。


効率悪いわ〜