今年の夏のレジャーは夫が昇級試験が夏休みにあるため夫も勉強のため夏休み直後に家族でプールに行っただけだった。夫の試験が終わっても塾は4日に1回休みで土日もあったのでなかなか行けなかった。(だからまた黒いタブーな計画をたてた。ごめんなさい文科省様)

 

娘の夏休みは

起床、朝ご飯→残りの宿題→昼ごはん→本屋(マンガ)チャリで行く→塾→帰宅後宿題→睡眠

宿題に追われること20%くらいでは殆どなかったけど、宿題が終わったら近所の友達と全く遊ばず家にいる時は家のマンガかピアノを弾いていた。

 

地獄の2か月でも目の下くまで友達と遊べる時は遊んでいたのに、どうして夏休みは友達と遊ばないのか聞くと、

「今は漫画にはまってるから」と答えてた。

 

私が仕事で下の子の保育園が休みの時におじいちゃんおばあちゃんと塾の前にプールにいったりしてたけど、私は行く前も塾中も宿題ができているか、塾で眠くならないか心配だった。でも娘は宿題はサッサと終わらせて出発し、子供プールで下の子とばかり遊んであげてただけのようだった。私達と行くときは大きいプールで大はしゃぎしているのに、子守のプールになった。娘にとっては楽しいプールではなかったかもしれない。

 

夫抜きで友達家族とプールやレジャー施設とそれなりに出かけた。我が家から近い実家へ遠方の兄一家が4日間帰省した時はいつも娘は実家に入り浸るのだが2日間塾がある日と被った。悩んだけど1日だけ塾を休ませた。1日休ませるのに何日も前から調整し予測される宿題を先にし社会は授業受けなくても教科書見ながらなんとか宿題はできてた。

 

この頃になると、分からない問題は解説をみて「あ~こうなるや」と言ったり、分からない問題は早めに言って先生に聞いたり自主性が出てきた。そして複テ勉強したいから夏休みはただでさえ3教科で時間も長いのに1時間から2時間早く塾に行っていた。勉強に取り組み姿勢が確立していった。

 

そして、最後の日曜日の公開テストを受け4回目での劇改進、初めての志望校判定第1B(あと9点でA!!)、我が家ではくす玉を割りたい気持ちの結果となった。

 

夏休みが最後の3日間の塾休みに「△ちゃん(近所の子)遊びに行きや」というと話の流れから「塾行ってなかったら毎日遊んでたとおもうよ」と。

 

15時出発で時間気にして遊ぶのならやめておこう、そんな気持ちだったんだろう。塾生活に余裕が出てきても娘から奪った物の罪悪感がチクリチクリ。これで良かったのかと悩むのはまで続きそう。

 

回想は終了します。