いくたびも参る心ははつせ寺
山もちかいも深き谷川
(御詠歌)
長谷を「はせ」と呼ぶ訳
ご質問の件です
奈良県桜井市の
長谷寺さんに由来するようです
桜井の初瀬(はせ)というところがあり、川に沿って町ができていて、今では長谷寺(はせでら)の門前町として有名ですが
昔は交通の要所で「泊瀬(はつせ)」といわれていた舟どまりで「谷の長い」ところから「長谷(ながたに)のはつせ」と呼ばれていました
「長谷」は文字通り「長い谷」状の地形を表す言葉
「ながたにの泊瀬」などのように枕言葉的に言い継がれてきたものが、いつの間にか地名まで「長谷」に転化した、という説が有力だそうです
奈良県桜井市
長野県伊那および上田市の近く
鎌倉の長谷
これらはすべて地名の通り
長い谷状の地形をなしています
鎌倉の長谷は
桜井の長谷観音に関連づける縁起もありますが、後世の付会に過ぎず、実際には地形に由来する地名だそうです
本日のご来店
心より感謝致します
暑いなか
本当にありがとうございました
不思議な方にお会いするために
京都からいらした方へ
はせの謎
生まれた時から
なんの疑いもなく
長谷を「はせ」と呼んでいました
改めて考えると
不思議な事だったんですね
ありがとうございます
ちいさな謎解きの旅
楽しかったです
楽しみにしていた
鎌倉の花火はいかがでしたか
バスは無事に間に合いましたでしょうか
また来て下さいね
心よりお待ち申し上げます
どうかお幸せに
いつもあなたの幸せを願っています
ありがとうございました
長谷寺(はせでら)は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山の寺。山号を豊山神楽院と称する。本尊は十一面観音、開基(創立者)は僧の道明とされる。西国三十三所観音霊場の第八番札所であり、日本でも有数の観音霊場として知られる。寺紋は輪違い紋。
大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建つ。初瀬山は牡丹の名所であり、4月下旬~5月上旬は150種類以上、7,000株と言われる牡丹が満開になり、当寺は古くから「花の御寺」と称されている。また『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学にも登場する。中でも『源氏物語』にある玉鬘の巻のエピソード中に登場する二本(ふたもと)の杉は現在も境内に残っている。
(Wikipedia)