バルセロナへの旅 〜１日目〜

目覚ましが鳴りだす数分前に起床。
この習性はかつて、休日、自由＆睡眠時間大返上で活動してた時代の名残..。

ちなみに「眠い..」って思ったら、目をつむって、眠りに落ちる瞬間に目を開けば、あら不思議、お目目パッチリになる能力も身につけました。

人って、ダイアモンドみたく、痛みに耐えながら削られて成長してくものです。


バルセロナについて、１番最初に目指した場所は「バルセロナ現代美術館」
ぶっちゃけ、あまり現代アートに興味のない僕ですが、その近くに美味しそうなレストランをガイドブックで発見したので、そのついで　笑。


horiginal
Ferlandina 29
934-433-988
13;00-15;30
20;30-23;30 (ex Sun)

美味だわ～。
スペインに降り立って、直感的にこの街が好きになったのもダテじゃねぇーな。もういっその事ロンドンの生活投げ出して「エル・エクストラテレストレ」に就職しちゃおうかな。

バルセロナは、魚介類や気候に恵まれてる反面、スリや強盗が非常に多い事で有名な上、特に日本人は狙われ易いんだとか...そんな事もあってか地下鉄ではスペイン語と英語に続いて、日本語で「スリはあなたの不注意をいつも見ています。自分の持ち物には気をつけましょう」という放送がされてました。

ホテルにチェックインして、荷物を置いた後は、お散歩がてら市場に隣接されてるレストランを目指す。



生ハム～♪


旬のフルーツwithオレンジジュース

この国はデザートは後から注文するみたいで、いつもみたいに一緒に注文したら「それは後で聞きにくるわ」って言われたんだけど、その時なって僕が頼みかけた物をちゃーんと覚えててくれたの。メッチャ他のお客さんで混んでたのに。

実は、飛行機搭乗前と機内の数時間でスペイン語を勉強してたんですが、そのわりには口から何一つ出てこず「than...oops! gracias」みたいな。

親達がロンドンに遊びに来てくれてた時に、「英語で言おうとしても、日本語になっちゃうのよ」と、おかまいなしに日本語で喋りかける彼女等を笑っていましたが、僕がまさしくその立場です...。あのとき、遠巻きに笑ってってごめんなさい。

でも、ゆっくりでも一生懸命喋りかけると、皆凄い笑顔で聞いてくれたのが何より嬉しかった♪

海外に行ったら、少しでもその国の言葉を覚えてコミュニケーションするのが、僕なりの彼らへの礼儀だと思うし、自分自身もそうやって触れ合いたいから、これからもできるだけ英語圏と日本いがいに旅行に行きたいな～。