この週末は成人式ですね

 

 

成人式といえば「着物」

 

晴れ着の出番です

色とりどりの美しい着物姿の新成人の方が

街に彩を添えてくれます

 

 

 

着物を大切に保管するときに

黄色の風呂敷をよく目にします

 

 

 

なんで黄色の風呂敷?

 

 

 

ずっと不思議に思っていたのですが

それにはわけがあったようです

 

 

黄色に染める染料は

お香作りにも使われますが

殺菌・防虫効果に優れていることから

産着や肌着、掛け軸や茶道具、

反物などを包む布として

広く使われていました

 

ということで、

なるほど!です

 

古くからの知恵ですね

 

 

母はタンスの中には

「匂い袋」

を入れていましたが

香りを衣類に移す

と同時に防虫香としても活用

 

 

ダブルの効果で

大切な着物や衣類を守っていた

ということを再認識

 

 

母に感謝です