お盆の帰省客で混雑する千歳空港発予定のJAL系航空会社


ジェットスターの成田行きの最終便が欠航した

成田空港の着陸制限時間に間に合わなかった為、欠航に・・・

 

7月3日出航から4回目になる



少ない機体を最大限利用して安さを実現しているLCCは、

機材トラブルが起きると連鎖的な欠航や遅延につながる構造的問題を抱えている。

成田空港の「門限」も抱える同便には、ダブルの足かせになっている。


新千歳発成田行きの出発定刻時間は金曜日を除いて午後8時20分。

17日は金曜日で同8時40分だった。

当該機は、福岡、成田を経由して同8時10分過ぎに新千歳に到着、

機体点検をして成田空港に折り返す予定だったが、

機長が機体先端部に鳥の衝突痕を見つけ、整備が必要になった。


しかし、同社は拠点としている成田空港以外に整備士を置いていない。


これも、コストを下げるためだ。


整備が必要になった最終便は欠航。


翌朝、到着した整備士が安全を点検して出発したが、


乗客178人はホテル泊などとなった。

LCC頑張れ~ビックリマーク