我が社でも、
良く上司にむけての不平不満を耳にします。
キャストさんが社員さんにむけて
一般社員さんが店長にむけて
店長が管理者にむけて

でもね!みんなその役職にたてば必ず言われるんだよね笑

だからわかりやすく書かれてた。投稿があったんで書いてみますね。



上司が自分をわかってくれないとグチをこぼす若手社員は、いつの時代も多いものです。

そういいたくなるあなたの気持ちもわかります。

部下のことを本当にわかってくれたり、正しい評価をしてくれる上司など滅多にいないものですから。

でもそんなグチをいっていても、何もいいことは起こりません。

そもそも、あなた自身が上司のことを理解し、ちゃんとしたアピールをしているでしょうか?

優れたアピールは、自他アピール、つまり相手へのサービスです。

なまじ同じ会社で「身内」と思うから「上司が理解してくれない」という甘えた気持ちが生まれるのです。

上司を身内と思うのはやめましょう。

上司は最初の、そして重要なクライアントなのです。

会社での多くの案件は、まずは上司の承認を得られないとスムーズに運ばないことが多いのですから。


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吉本新喜劇の座長 小藪千豊さんは、若手時代、自分のやりたいボケを劇の企画会議で通すために、かなり戦略的に臨んだといいます。

全体の99%は先輩に従い、これだけはどうしてもやりたいというボケにだけ絞って、プレゼンしました。

そうでないと、芸人の世界は超タテ社会なので、思いつきのようなネタは、先輩から簡単に反論され潰されてしまうからです

「事前に自分が提案するアイデアを徹底的に作り込む。
劇に入れたいボケがあれば理論武装し
どんな状況でもそれがウケると会議で論証した」

そしてこう結論づけています。

「経営学者のドラッカーが指摘しているが
重要なのは『顧客の創造』。
舞台でお客さんを笑わせるためには
まず最初の顧客である新喜劇の先輩に認めてもらう必要があった。
会社も同じ。
会議で上司を説得できる企画じゃないと
実際に世に出てもうまくいかないだろう」

上司を顧客やクライアントと考えれば、接し方は変わってくるはずです。

上司は何に困っているんだろうか?

どうすれば満足してくれるだろう。

自分の能力でそれを解決してあげることはないだろうか?

上司を理解するためには、考えるべきことはいろいろとあります。

そのためには、当然、上司の仕事に対する考え方や職歴なども知る必要があるでしょう。

小言をいわれても、お得意様だと思えば我慢もできます。

上司に役立つことを続けてみましょう。

期待値を1%超える価値を、上司に提供し続けましょう。

あなたの会社でのポジションは、変わっていきます。

上司をグチるより理解してあげよう!


これ非常に大事です。


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