カイジで有名な福本伸行さんが描いている漫画の
ひとつである「最強伝説黒沢」を読み終えた。
読み終えたのは近所のカレー屋である。
何回かに分けて読んだのだが、最後は感動してしまった。
多分これはどこかで読んだのだろう。1、2巻の話は
ところどころ読んだ事がある感じであった。
これを読んでみたいと思ったのは、アメトークで特集して
いた「福本伸行芸人」の中で何人かが取り上げていたから
である。
他は割とギャンブルもの的な要素が入った感じだし
設定が少し非日常的な(カイジくらしか読んでないけど)
ものが多い中で地味な素材だし、主人公の黒沢も最初は
ダメダメ人間である。マダオ(まるでだめなおっさん)だ!
だが、この黒沢を全否定できない自分がいる。
それどころか黒沢は時折カッコいい事を言ったりするし
ダメなりに必死で生きている部分がある。
意外と深いのである。途中あまりのダメぶりに黒沢に
愛想がつきかけるが、ラスト2巻くらいから黒沢は生きた証の
ようなものを周りに刻む。
(詳しくは読んで体験してください)
この主人公にわずかでも自分を投影できるとこの漫画は
スゴイ深みをみせてくる。
でも共感はしたくない読者が多いのかもしれない。
俺はこんなんじゃない!と。
実はまた読み直してもいいかなと思えてしまう漫画だ。
ただあまり人生経験のない若い時に読んでるとわかるのかな
と思えなくもない。
不覚にもカレー食べながらウルウル来てしまったのである。
最強伝説黒沢 1 (ビッグコミックス)/小学館

¥530
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最強伝説黒沢全11巻 完結セット (ビッグコミックス)/小学館

¥5,833
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読み終えたのは近所のカレー屋である。
何回かに分けて読んだのだが、最後は感動してしまった。
多分これはどこかで読んだのだろう。1、2巻の話は
ところどころ読んだ事がある感じであった。
これを読んでみたいと思ったのは、アメトークで特集して
いた「福本伸行芸人」の中で何人かが取り上げていたから
である。
他は割とギャンブルもの的な要素が入った感じだし
設定が少し非日常的な(カイジくらしか読んでないけど)
ものが多い中で地味な素材だし、主人公の黒沢も最初は
ダメダメ人間である。マダオ(まるでだめなおっさん)だ!
だが、この黒沢を全否定できない自分がいる。
それどころか黒沢は時折カッコいい事を言ったりするし
ダメなりに必死で生きている部分がある。
意外と深いのである。途中あまりのダメぶりに黒沢に
愛想がつきかけるが、ラスト2巻くらいから黒沢は生きた証の
ようなものを周りに刻む。
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この主人公にわずかでも自分を投影できるとこの漫画は
スゴイ深みをみせてくる。
でも共感はしたくない読者が多いのかもしれない。
俺はこんなんじゃない!と。
実はまた読み直してもいいかなと思えてしまう漫画だ。
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