いまチラット目に入ったので今回のタイトルに

してみたが、「プロとして恥ずかしくない・・・」と

アタマについた本が何冊かある。

「プロとして恥ずかしくないデザインの大原則」

「プロとして恥ずかしくないスタイルシートの

大原則」

他に「すぐに使える・・・」

「センスを光らせる・・・」

なるほど、こういうコトバに弱いのか我々(ワタシ)は!

特に「恥ずかしくない」というコトバは

これを知らないと「恥ずかしいぜ~」と呼びかけて

くるようだ。

なんだか日本人の特性を突いているような気がする。

やはり恥の文化の国の人間なのだ。

誇ることより恥ずかしいことに敏感なのだ。

声高にワタシはこんなことができる!あんなこともデキル!

と言えないが、恥をかくのは大嫌いな国民性。

良い部分もあるが、逆に作用するとなるべく

目立たなくおとなしく事なかれ主義に陥りがちである。

プロとして恥ずかしい事ばかりだが、

誇れることがひとつでもあれば良いのかも!なんて

思ったりする。

生きていれば恥ずかしいことだらけだ。

ハズカしい!ハズカしい!といいながら生きている

みたいなもんである。

そんなこたない!と自信満々に生きている人間を

ワタシは好きになれない。

いや、自信喪失して「ワタシなんて何もできないんですよ」

と謙虚というよりも及び腰なのも好きではないけど。


謙虚に、でも誇りを持って仕事する!

あと情熱かな。


書く事によって整理されることもあるのだね。

少し素直にブログに向き合うのもいいかも。


ブログをビジネスの道具として使うのもいいけど

元々は違うものね。

バランスが大事なのである。

どちらかに偏るのは危険なんだよな~。