南アフリカがヨハネスブルクで行われる国際平和会議に招待

されていたチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に

対する査証(ビザ)発給を拒否した。

同会議には、元南ア大統領のネルソン・マンデラ氏やデズモ

ンド・ツツ大司教、元フィンランド大統領のマルッティ・ア

ハティサーリ(この方は知りませんでした)などのノーベル

平和賞受賞者が出席する予定。

ただこの方々は査証を出さない南ア政府に抗議を表明してい

るようである。

中国との貿易額が大きい南ア政府にとって、中国との関係悪

化を避けたい意向もあるとのことらしい。

つまり中国の顔色を伺ってそのような対応になったのだろう。

情けないっ!!

北朝鮮がテポドンを近々に打ち上げるようだが、それも何だ

か非常に困ったもんである。

やめてほしいっ!

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