おはようございます。

お元気さんで! (^^)



“伝わる” ようにするための大きな要素に 「共感」 がある、という事は、当ブログで度々お伝えしている事ですが、その 「共感」 を呼び込むための方法には様々なものがあります。



至極一般的なもの言うと、当然ながら 「文章」 で伝えるのが一番の常道。



その中で、できるだけ読む人に疑似体験させるような 「あー、あるある、それ」 という文章を組み立てる、という方法などで、この 「文章」 での伝え方の精度を高めていくという道があります。



そして、当然ながら、こういった 「文章」 でのPRに 「写真」 や 「イラスト」 を絡めるという手法は有効です。

(意外に、これすらやってない人もけっこういらっしゃる・・・)



でも、ここで 「写真」・「イラスト」 を導入する目的が、“解りやすさの追求" に終わっている人が多かったりします。



もちろん “解りやすさ" を掘っていく写真の使用は有効なのですが、どうせならビジュアルついでにもう一目的達する写真も使っちゃえば、っていう話です。



その “もう一目的" とは、当然ながら 


“共感を呼び込む" 


という目的です。



例えば、女性の乳がん検診を推奨するPRを行うとして、


イラストで検診の流れを説明する事はとても解りやすくするために良いのですが、そこに 「共感」 を呼び込む写真を入れてみるとしましょう。


例えば、こんな写真。


キャプション(写真の説明文)とも合わせて見てください。




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
           「あなたの安心のために」



と、こんな感じになります。



どうです?



女性の方は、ちょっとご自身にも照らし合わせる部分を感じたりしませんか。



で、更に深くもう一歩踏み込んで共感を追求すると、こういう写真を使ったりします。



赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
  「この子の成長する姿をずっと見守りたいから」



まぁ、乳がん検診のPRだから、これで 「うん! 共感できた!」 っていう男性が居たりすると若干ビミョーな感じですが、一般の男性諸氏でも例えば妻子持ちのご主人であれば 


「あー、うちの奥さんはグッと来るだろうなぁー・・・・」


というぐらいは感じ取れるのではないでしょうか。



女性の方、その中でも特にお子様のいらっしゃる方などは、ご自身にもけっこう強くピンと来るのではないでしょうか。


ましてや、そのお子様がこの写真の子とほぼ同じぐらいの歳、さらに男の子、サッカーが好き、となれば、その共感はより強くグッとなるのではないでしょうか。


「共感」 をもう一歩深く掘っていくと、こういう風に写真選びの方向性も変わってきます。



あなたが新たに販促物をお作りになる際は、ちょっとここまでも考えてみられてはいかがでしょうか。




それでは、今日はこの辺で。



あなたにとって、良い一日を!!!