おはようございます。

お元気さんで! (^O^)



先日、食事に行ったお店の卓上にあったアンケート用紙。




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」



まぁ軽く、面白いかなぁー、と。



アンケート用紙にデザインを入れてる時点で。



で、表に書いてあった言葉に感心しました。




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」



こう書かれると、


「よっしゃー、ちょっと“本気"で

 何か書いてやろうかな!」


なんて思ってしまいます。



しかも、この文面に “要望" しているように、


「不足点」


を積極的に見つけて、思い当たる点が見つかったら、本気で書こうとします。



つまり、店側としては、このように挑発的な文章にする事で、お客側の 


「(本当は不満なんだけれども)

 んーーー、まぁ、まぁ、ええっかー。。。」


レベルの不足点まで拾える可能性がグンと広がる事になります。



そうして、事細かな改善点まで手を付けられるようになっていく。イコール、細かな点まで行き届いたサービスを提供できる店になる、という訳です。



そして、

“たかが一枚" のアンケート用紙・・・・・だけど、そこに工夫を入れるか入れないかで、大きく変わってくる効果の違い。



アンケート用紙を設置している店は沢山あります。



しかしその多くは、ただ単に 「アンケートにご協力お願いします。」・「ご意見をお聞かせください。」 など、じつに単調なリード文が書いてあるものばかりです。



それに対して、このアンケート用紙は、デザインも一工夫入っているし、文章も頭をひねった様子が窺えます。



考えてみれば、どちらもコストは同じ。



デザインを入れようが入れまいが、片面ずつ黒1色。



「言葉」 にひと捻り入れても原価がアップする訳ではありません。



でも、これらの工夫を一つ入れるだけで、その効果は大きく違ってきます。



あなたが販促物に何気に使っている一般的な言葉も、ちょっと一工夫入れるだけで反応が大きく変わる可能性があります。



今後の販促物制作の際には、ぜひその点にもご留意ください。



それでは、今日はこの辺で。



あなたにとって、良い一日を!!!