おはようございます。
お元気さんで!(^o^)
当ブログで 「ストーリー」 という言葉は、
「その商品・サービスが生む “ストーリー" をPRしよう」
という形でお伝えしているのが一番多い傍ら、もう一方で、
「“ストーリー" を
訴求材料に使いましょう」
という事もお伝えしております。
解りやすく言うと、例えば、 「店の創業のストーリー」 とか 「商品開発の苦労話」 、 「経営者の過去にあったエピソード」 など。
これに消費者が共感を覚えてもらい、そのお店や商品・サービスへの共感も深めていただく、という手法ですね。
ここで質問です。
例としてちょっと古いのも入りますが、テレビ番組の
・「電波少年」シリーズ(日本テレビ)
・「ASAYAN」(テレビ東京)
・「水曜どうでしょう」(北海道テレビ放送)
・「ロケみつ」(毎日放送)
これらに共通する要素って何か、解りますか?
まぁ、話の流れですでにネタバレになっているかもしれませんが、そう、
“ストーリー" をウリにした番組であること、
もしくは、そのコーナーが人気を博していた、
ということ
です。
「電波少年」シリーズでは、猿岩石やドロンズが世界中をヒッチハイクで旅する企画がヒットしましたが、これは最初は 「ふぅーん」 って観ていた人たちも、回が進んでいくうちにどんどん積み重なっていく “ストーリー" にどんどん深入りしていき、共感を深める、という流れが起きていました。
「ASAYAN」 では、オーディション落選者で集めたモーニング娘。がメジャーデビューに至るまでのサクセスストーリーが描かれ、これも視聴者の強い共感を得ました。
「水曜どうでしょう」・「ロケみつ」 も、ロードムービー的なロケが回数を追うごとに一つの “ストーリー" を作り上げ、人はそれにどんどん引き込まれていく、という流れを作っていますよね。
こういう風に見ても、やはり
人は “ストーリー" が好き
なんだな、と、強く思います。
読み進めていくうちに、
「で、どうなったの?」
が湧き出てくる。
そこに人の関心を引くポイントがあります。
そういう事を意識しながら 「ストーリー」 のPRをご検討され、様々な販促に生かされてみてはいかがですか。
それでは、今日はこの辺で。
あなたにとって、良い一日を!!!
ここに人が反応し、その結果の積み重ねで共感を深めていく。