おはようございます。
ここ数年、自分の身の回りの環境が大きく変わり、交流させていただく人も大きく様変わりしました。
何人かの方とのご縁を基に、それぞれから大きな広がりができ、本当に多くの方とご縁を結ばせていただきました。
社会的ポジションから見れば、極々一般の社会人・主婦・フリーターの人たちから、ふつうに生活していたら知り合えないような立派なポジションに居られる方々まで。。。
と言っても、私が 「あー、この人とこれからもご縁を深めていきたいなー」 と思う基準として 「社会的ポジション」 や 「社会的な知名度」 も一つの要素になり得るかもしれませんが、それらはあまり優先順位は高くなく、それよりも
● 「輝いているか?
イキイキしているか?」
● 「空気感が合う」
● 「“プラス"の考え方をする人か?」
● 「人の悪口を言わない。
人をおとしめない。」
●「友人の多い人。
周りの人に“助けたい"と思わせる人。」
などが大きな価値基準となっています。
数年前まではこういう事は考えなかったような気がします。
少なくとも、上記のような基準はあまり明確には確立していなかった事は確かです。
なぜ、こういう “人と縁を深めていく基準" が出来たかというと、やはり、先ほど書いたようにとある数名の “大恩人" からたくさんの良き人たちとのご縁を結ばせてもらったから、です。
なんか、「卵が先か、鶏が先か」 の話みたいですが、いずれにしろ、そういうサイクルに入ったからこそ有難き良きご縁をいただく基準が出来上がったといえます。
昔はといえば、人の悪い点をやたらにクローズアップしてくる空気感にまともに真正面から対抗して、こちらもそういう “悪しき空気" に必要以上に目くじらを立てて忌み嫌い、常に一生懸命反応していたように思います。
でも、今私がご縁をいただくようになった “成功者" といわれる人たちの人間性に触れるようになって、そういう “片意地を張る" 必要性って全然無く、むしろ、それは逆に大きくマイナスに働くものだと実感するようになりました。
先ほど書いた “成功者" といわれる人たちに見事に共通する点が2つあります。
それは、
● 人を引き立てる
という点と、そして、
● 人に感謝する気持ちが
とても強い
という2点です。
「人を引き立てる」 という点について・・・・
以前、私の周りでは 「人は簡単に褒めてはいけない」・「あまり人を褒めないからこそ、たまに褒めると効果がある」 という鉄則のようなものがありました。
また、それゆえに自分に値打ちを付けようとして、“上から目線"をキープしようとしたり、威張ってみたり、と、じつに生産効率の悪いエネルギーを使う環境がありました。
対して、今ご縁をいただいている素晴らしい方たちは総じて
“褒め上手"
そして、ご自身の話のほうがよっぽど含蓄があるはずなのに、一生懸命こちらの話を聴こうとしてくださる “謙虚さ" を持っておられる。
そういう謙虚さに、こちらも自然にその方への尊敬の念が湧き、結果、自然にその人は私を味方につけている事になるのです。
そして、もう一つの 「人に感謝する気持ちがとても強い」 という点・・・・
これも、特に大きな舞台で成功しておられる人ほど、
「いやー、俺ってホントにラッキーだわ。
周りの人に恵まれて、ホント助けてもらってるよ」
「ワシ自身、何もできない。
けど、ワシのスタッフは優秀なヤツばかりで、
このスタッフが居るからこそ、
ワシがええカッコして神輿の上に載せてもらえるんだ」
「ウチのスタッフはすごい!
この熱さがあるからこそ、
ウチの会社がもっているんだ!」
などと言われます。
上記3つはそれぞれ違う人の言葉ですが、私がこういう話を聞ける時って、「ホント、この社長(またはリーダー)の下に付いている社員さんたちは幸せだなぁー」 と思います。
実際に、この一部の社長のfacebookの投稿に対するコメントを見ていると、その会社の社員さんがいかにこの社長のことが好きで、いかに尊敬されているかが、見事に出ています。
こういうのってやはり、小さな器の中で足の引っ張り合いをしている所には無い空気感ですよね。
自分自身がこういう良い空気感に包まれている事に感謝し、また、他に対してもそういう空気感を届ける人間性を磨かないといけないと思います。
あなたの周りの空気感は今どんな状態ですか。
以上、今日は 「成功を生む空気感」 について書いてみました。
それでは、今日はこの辺で。
あなたにとって、良い一日を!!!