おはようございます。



今日から3月ですね。



ひな祭り・卒業・ホワイトデー・春休み・お彼岸・入学準備と、消費を動かすイベントが目白押しの月です。



読者のあなたは大いに儲けてください。



それでは、今日もよろしくお願いします。




先日テレビのCMで目にし、とうとう店頭で販売しているシーンを発見したので、今回アップさせていただきます。



件の商品は、これ!




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
       クリックしてアップできます。



製品名は、


「フルメーク・ウォッシャブル・ベース」


・・・・らしいです。



このパッケージだと、どこからどこまでが製品名か一見判りませんよね。(^_^;)



でも、何か斬新でいいなぁーと思います。



ここまでパッケージにいろいろ書いてあるって、ね。(笑)



当ブログで折りにふれ 「売り場ではPOPで訴求しましょう」 と申し上げていますが、


このパッケージはそのPOPの役割を

最低限果たしていますよね。



なんか、「売り場でPOPを付けてくれないんだったら、いっその事、こっちでパッケージにしてやってしまうから」 と言わんばかり・・・・・てな事は無いんでしょうが・・・とにかく、すごいパッケージです。



見方を変えれば、まぁ、この製品はちょっと “やりすぎ” の感もありますが、ここまでパッケージでやってもいい・・・と言うか、パッケージの中で精一杯PRする可能性は広がるんだよっていう事を見せてくれたような気がします。


パッケージというと、デザインのバランスから、入れる文言もやや抑えめにしてしまう事もあるかと思いますが、同じカラー4色デザインでの印刷の中なら本来は入れる内容は無制限。



一番顔になる正面はどうしても高いデザイン性が求められるので、そこはさすがに制限があるでしょうが、側面や裏面などはけっこう自由にスペースが使えます。



そこら辺にも目を向けて、パッケージデザインの制作のご検討をされてみてはいかがでしょうか。



あと、もう一つ言える事としては、


「文字」も使いようによっては 

“デザイン” になる


っていう事ですね。



今回の事例のデザインなんか、これらの文字を入れてそこそこのバランスを保つなんていうのは、意外に高いデザインレベルが求められます。


それに、タイトル横のボディーコピーの配置でデザインの座りが良くなるって事もよくある話です。



そんな事も考慮にいれながら、デザイン検討されると、訴求効果にも広がりをつけられますよ。



以上、今日はこの辺で。



あなたにとって、良い一日を!!!