おはようございます。



週の出だしの今日は、まずは読者のあなたにちょっとしたラッキーを。




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」


これは、昨日神戸大丸の入り口に展示してあったクリオネです。



「幸運を呼ぶ」といわれていますよね。



ま、気分のものですが、多少なりとも 「お、何だか気分がいいねー!」 みたいに感じていただければ幸いです。



それでは、今日もよろしくお願いします。




先日、このアメーバのサイトのニュース記事を読もうとして画面をスクロールした時に何か違和感を感じました。




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
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この画像の、この赤矢印の箇所が。。。



赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
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このように、画面をスクロールしても変わらず一緒の位置に居るんです。



このボックスは、アメーバが読みに来てほしいページへ誘導するためのリンクを紹介しているボックスです。



何も気にしなければ気にならないんですが、これに隠れる部分にクリックしたい箇所があると、それを退けるために画面を上げたり下げたりしなくてはいけないので、ちょっとイラッと来ます。



アメーバさんには、こういう素晴らしいシステムを無料で使わせていただいているため、あまり文句も言えないんですが、出来ればこういうのはもっとスマートにできる形を開発してもらえたら、と思ったりします。



まあ、これは 「ややイラッと」 程度のモンだったんですが、ちょっと驚いたのは、これ。




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
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極々ふつうのヤフーのトップページですよね。



でも、何気にマウスをイジっていると、突然、



赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
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こんな画面に変わります。



画面の大半をプジョーの大きな広告が覆い隠します。



一瞬、何が起こったのか解りません。


で、慌ててマウスをイジってると、また、




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」


ふつうのトップページに戻ります。



これは、じつは、




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
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ここに仕掛けがしてあったのです。



ここにカーソルが行くと、自動的に



赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」


こういう画面に切り替わる、という仕組みです。



でも、、、、これって、


ITに弱い人などは “何が起こったか?" なんて解らず、パニックになってしまいますよね。



それでなくても、これを現実生活の場面に置き換えたとしたら、例えばカフェで新聞を広げて読んでる最中に、何も知らずにテーブルのある箇所に触れた途端にその新聞を塞ぐ形で誰かが広告チラシをバーンと叩きつけに来た、というのと一緒ですよね。


この実生活の場面だと、間違いなく大きなトラブルとなります。



広告の作り方としては、新しく、衝撃的であるかもしれません。



でも、 


“見る側の気持ち" に全然イマジネーションが働いていないですよね。



斬新な手法を採り入れれば先端を行ってると思い込んでいる、送り手側だけが勝手に自己満足している、ともすれば “下品" な広告だと言われかねない広告です。



この広告にどれだけの効果があるのかは、私はうかがい知れません。



でも、とても大きなおカネがかかっている事は間違いないと思います。



それでいて、 「好かれるか、好かれないか」 は、どんなものかわかりません。



片や、




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」


これは、いつも私が感心しているヴィレッジヴァンガードのPOP。



こちらの方が、お客さんに好かれる確率は高いと思います。



これがリアルの世界のものでサイトと比較しようがない、という声もありましょうが、例えば同社のサイトでも、




赤ネクタイの販促ツールドクター・NAKA-Gの  「お金をかけずに売上げアップを狙うマーケティング日誌」
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敢えて実店舗と同じようなPOPの見せ方にしていますよね。



おそらく、


こうする方がお客さんからの好感度が得られやすい


と捉えているからだと推測します。




とにかく、広告も、斬新な最先端技術の新しさ・衝撃度よりも、最終的には “好きになってもらえるかどうか" が大事だと思います。



読者のあなたは、ぜひ主眼を “お客さんの「好き・嫌い」という感情" に最優先で置いてください。



それでは、今日はこの辺で。



あなたにとって、良い一日を!!!