おはようございます。
今日は1月最終日。
読者のあなたにとって、どんな1ヶ月でしたか?
2月になると、節分~立春と、また新たな節目があります。
たまたま1月を不本意に過ごされた方がいらっしゃったとしても、ここでまた心機一転が図れますので、新鮮なムチの入れ直しもアリかと思います。
経済も上向いていると言われていますし、みんなでどんどんプラス・プラスでいきましょう!!
それでは、今日もよろしくお願いします。
わたし、じつはプライベートで、とあるミュージシャンのライブのお手伝いをさせていただいています。
そのライブは、毎月定期的に大阪・北新地のラウンジでやっており、15名限定のライブではありますが、その分 至近距離でそのミュージシャンの歌とトークが聴けるという事で、好評を博しています。
で、その歌手、基本はフォークのソロシンガーでして、もちろんオリジナル曲中心ではあるのですが、合間に挟むカバー曲は当然フォークっぽいものが中心となってきます。
というと、そういった曲というものは、大体が1970年代~80年代が中心になってきます。
で、片や来店客を見渡すと、30代前半の男性・女性の層から、次が40代後半~50代全般という感じの構成が多いのですが、この客層たちに1970~80年代のフォークソングはとても好評です。
アンケート調査の結果からも、40代後半~50代全般の方たちには
「懐かしく感じられて、よかった。」
「AMラジオ(多分、深夜放送)を聴いていた
アナログ世代なので、
とても懐かしい感じがした。」
などの声が寄せられています。
また、若い方の30代前半の方たちからは、
「昔のフォークソングの良さを感じた。」
「あまり知らなかったけど、
良いものだと思った。」
などの声が上がっていました。
リアルタイムで体験しているか、していないかで、感じ方はそれぞれ違いこそすれ、フォークソングから来る “良さ" は感じていただいているようです。
そして、それは、片方は、
“若き日のノスタルジー"
として、
また、もう片方は、
“ノスタルジックな雰囲気の良さ"
として捉えられている感じです。
当ブログでも、過去幾度か 「“ノスタルジー"の集客パワー」 についてご紹介してきましたが、こういうライブでもそれが実感できました。
「ノスタルジックな歌が聴ける」 という事も、一つの魅力になっている、という事ですね。
わたしが通っている居酒屋でも、BGMに80年代洋楽が流れている日は何か嬉しかったりします。
(その店では曜日によってBGMの切り口を変えている)
店としては、BGMを変えるのが一番手っ取り早い方法ですし、あとは、販促印刷物やPOPにその要素を取り込むのも方法でしょうね。
商品開発にも使えるでしょう。
例えば、 「昔づくり〇〇」 とか 「昭和の〇〇」、「おばあちゃんの〇〇」 などのネーミングとコンセプトで、パッケージもそれらしくしつらえて、って感じですね。
あなたのお店・会社に取り込める要素があれば、ぜひご検討材料にされてはいかがでしょう。
それでは、今日はこの辺で。
あなたにとって、良い一日を!!!
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ご興味のある方はメッセージ下さい。(^o^)