おはようございます。


昨日、1本のCMを、マーケティング的効果が高いという事でご紹介しましたが、自分の中でも感じるところがあったので、今日もご紹介したいと思います。


まずは、昨日の記事にも挙げたCMをどうぞ。






そして、同じ企業のシリーズCMがこれです。







その続編です。







いかがですかねー。。。


企業として打ち出すメッセージが強く伝わって来ませんか?


わたしもけっこうひねくれている方なので、こういうのを見ると 「ひょっとして偽善なのでは?」 などと考えなくはありませんが、そんな一個人の見方を抜きにして、

「自社の生業がいかに社会に役立っていくか」

の企業の主張はしっかりと伝わる仕上げにはなっています。


世にただただ金銭的射幸心を煽る案内がよく見受けられますが、そこにその業務を行う意義がしっかり設定されているものは見かけません。


「とにかくカネを稼げば、やりたい事が自由にできるし、身の回りの好きな人達と幸せな生活が送れる」 という論点を言われる方もいらっしゃると思います。


しかし、

その商売が公にどのように役立つか

という視点はとても大事だと思います。


その “役立つ" 代償として金銭を得る、というのが大前提であるように思います。


人は、人から 「ありがとう」 と言われると嬉しいものですし、言ってくれた人に好感も持ちます。

そして、そういうつながりが強くなればなるほど、そこから生まれるコミュニティーは幸せになるかと思います。


そいう点で、このCMの最後に流れるメッセージ

「明日は変えられる」

の言葉にも、この会社の “いかに自社の生業を社会に役立てていくか" の姿勢が強く出ているように感じます。


このCMを見て、

自分の商売をもっと公に役立てねばならない

そう、改めて思いました。


最後に、この会社のもう1本のCMをご紹介し、締めさせていただきます。


あなたにとって、良い一日を!!!