おはようございます。


今日は、昨日の続き、 「Rolling Stones Best10」 の後半、いよいよ5位から1位を発表します。


昨日もお伝えした通り、 「えー、アレ入ってないのぉー?」 という反応のある曲もあるだろうと予想されますが、 「NAKA-Gが選ぶとこうなった」 って事で、どうかご容赦を。


では、さっそく行きましょかー。



第5位から。


「As tears go by」




“不良"・“ワイルド" というイメージが強いストーンズですが、こういう曲もけっこう歌っています。

わたし自身、ずーっと、ふつうに“ストーンズの曲"と捉え、勝手に5人でやってるものと思い込んできましたが、このビデオクリップを観てよーく考えると、ヴォーカルとギター1本で済む曲ですので、ミック・ジャガーとキース・リチャードしか出ていないですね。

聞くと見るでは大きな違いってこういう事を言うのでしょうか。
勝手な思い込みっていうのも怖いもんです。



では、4位。

「Waiting on a friend」




これも6位の「Tumbling dice」と同じテイストの、肩の力の抜けた感じが好きです。

サックスいい感じ演出していますね。

タネを明かすと、これはベスト10唯一の80年代の曲です。(という事はベスト3には80年代の曲は無い、という事ですね)

ですので、この時代には 「ミュージックプロモーションビデオ」 というものが出来ていますので、こういうストーリーモノチックな映像があるっていう事です。



ここからはいよいよベスト3ですね。

では、第3位です。

「Jumping Jack flash」




これはこのベスト10の中で一番ストーンズらしい曲ですね。

“ストーンズテイストの入ったストレートなロック" っていう感じで、講釈無くスッと入ってくる曲です。



あと2曲。

第2位

「Brown sugar」




このドライブ感がたまらなく好きです。

痛快です!



では、輝く第1位は、

「Wild horses」




いろいろ聴いても、やっぱりこれが一番好きですね。

ずっとアコースティックだと思って聴いていると、途中からから絡んでくるエレキギターのメロディー。

この絡み方が涙モノです。




えー、以上が昨日と今日に渡ってご紹介してきました、NAKA-Gが選んだ 「The Rolling Stones Best10」 です。


いかがでしたか。


新しいところ(“ストーンズとして"ですが)はほとんど無く、前期も少ないでしょうか。


中期の辺りが多いように思います。


あなたのお好きな曲はランクインしていましたか? 


で、このランキングを見て、

「えー、ストーンズって、やっぱりアレじゃないのー?
 なぜ無いのー?」


とおっしゃられる方も多いかと思います。


これからは、ボーナストラックとして、その曲

「Satisfaction」

と他、わたしが個人的に注目の曲・番外編2曲を流していきますので、こちらもお楽しみ下さい。


それでは、今日はこの辺で。


3曲に乗せて、あなたにとって良い一日を!!!



「Heart of stone」




「Angie」





「satisfaction」