おはようございます。
今日は、先般、北九州の墓参りの後に行った山口・萩の旅の模様をご紹介します。
旅の行程としては、小倉を17:30ぐらいに出るも、列車の連絡が悪く、また特急なども走っていない路線のため、結局萩に着いたのが21:00でした。
駅近辺のホテルに入り、その時間にやっている周囲の飲食店を尋ね、薦められた魚メインの和食店「はだの」というに行きました。
この萩は日本海に面し、イカが特に名物のようでした。
このお店にも、
このような生簀ともう一つ、
イカ専用の生簀がありました。
表に被っているカバーにはイカの墨がかけられた跡があります。
客から注文が入る度に、
店のオヤジさんが1匹1匹網で捕まえてさばきます。
イカの造りをいきたいところだったのですが、その他のいろんな魚も美味しく見えて、結局造りは盛り合わせに。
どれも歯ごたえがすごく、プリップリッでした。
で、もう一つ、この萩の名物として薦められたのが、これです。
これは、この近辺にしか売られていない 「キンタロウ」 という、和名を 「ヒメジ」 という15cm程度の小魚で、この店ではそれをフライにして食べさせてくれました。
味は白身特有の淡白さで、小魚の割にはフワフワした食感があり、ほのかな風味が美味しい一品でした。
あとは、軽ぁ~るく
イカの山かけ、その他ちょいちょいとで、ビール・熱燗と、美味しく萩の味覚を満喫しました。
先にホテルに遅めのチェックインをした時に、駅からホテルまでの約5分までの道に開いている店はなく、フロントの方に 「最寄りのコンビニはどこにありますか?」 と訊いても、「うーん、徒歩だと12分ぐらいかかりますねー」 と言われるほど静かな街。
そんな中で、数少ないであろうこの時間に開いてる店の中で、この店をご紹介いただいたのはとてもラッキーでした。
正直、この日は長時間の移動だけで疲れましたが、翌日からいよいよ明治維新を動かした多くの人物を輩出した街・萩の観光です。
睡眠をしっかりとって英気を養い、明日に備えようというわたしでした。
では、また追って続きをお届けします。
良い一日をお過ごしくださいませ!!!