とうとう首都圏でも感染者が出た新型インフルエンザですが、一部報道によると20日をピークに感染者が減少に転じているとの事。

油断は禁物ですが、このような状況の中では一つの朗報でしょう。


今この読者の方々におすすめしたいのが、「緑茶お茶」の活用です。



自分が、以前 健康食品関係の仕事をしていた関係で知っていた情報ですが、過去のインフルエンザバイキンマンの感染抑止に緑茶に含まれるカテキンが非常に有効に働いたという結果があります。


このURLにも説明されています。


http://www.obubu.net/oblog/?p=614



私が個人的に特におすすめしたいのは、 粉末緑茶 の活用です。


粉末緑茶は一般のスーパーでも普通に売っていますので、簡単に手に入れる事ができます。


なぜ”粉末緑茶”がいいのか?


それは、緑茶の成分をまるごと摂ることができるからです。


緑茶で一番に思いつく成分といえば カテキン ですよね。


ところが、緑茶って、美味しく出すためにお湯をちょっと冷まして入れると、カテキンの一部が葉の方に残ってしまうのです。

カテキンは熱いお湯でこそ抽出される成分なのです。


そこで、葉の成分を全部摂ることができる粉末緑茶なら、文句なくカテキンも体内に摂りこめる、という事になるのです。


カテキン以外にも、お茶の抽出液では出てこないビタミンEも、粉末緑茶なら摂れる事になります。



まあ、緑茶が体にいいというのは、もう多くの方もご存じなのでこの辺にして、今問題になっているインフルエンザに具体的にいかにぶつけるかというと、まず帰宅後のうがいうがいでしょう。

かなりぬるめの粉末緑茶を作り、それでうがいをすると、カテキンが喉から口じゅうに作用するでしょう。


また、粉末緑茶で作った液をティッシュやコットンに取り、それで鼻の穴の内側を拭いたりすると、より ウイルスの危険を取り除くことができるものと思います。


そして、消毒液を手に入れていない家庭では、粉末緑茶から作った液体が、その役割を代行する事が期待できるでしょう。

手に塗っていただいてもいいかと思います。


あとは、フツーに飲んでいただくと、体内でも作用してくれる期待が持てます。



あくまで民間療法なんで、ちゃんと効くかどうかは判りませんが、かなり期待できるんではないかと思います。

また、夏を前にして一旦収束しても、秋口からの万一の流行に備えてでも活用できる知恵かと思います。


とにかくみなさん、油断なく、ご自愛くださいませ。