今日は12月に入って初めての日曜日。
昼過ぎから大阪・梅田を徘徊してましたが、12月に入ったって事もあるんでしょうが、家族連れやカップルなどで街はごった返してました。
寒さも本格的に12月らしくなってきたのもあるのでしょうかね。
商売的にも、「季節らしい気候・気温にならないと、モノが売れない」って言いますもんね。
で、この時期の梅田と言えば、毎年恒例のアトラクションが見られます。
その場所にはいつも子供たちの笑顔があふれています。
それが、これ。
5枚ありますので。
阪急百貨店のショーウィンドウを使った、動く人形のアトラクションです。
1枚目から5枚目(実物でいえば、1面目から5面目という事でしょうか)まで、一つのストーリー仕立てになっていて、子供たちから見れば、1面目を見てから2面目に移って そして3面目・・・と、楽しめる仕掛けになっています。
とぉ~~~~~~~~~っても、ハァーーートウォーーーーームなアトラクションです。
いや、ほんとに夢いっぱいで心温まるんですよ。
今年の題材はリサとガスパールです。
ウィンドウ同士の間の移動距離、およそ5~6mぐらいですかねー。
大人たちからすれば何ともない距離ですけど、子供たちからするとワクワク感がその間にもふくらむ距離かも知れません。
子供たちが隅から隅までちゃんと見られるように、ウィンドウの前には子供たち用の台まで用意されています。
バックにとてもきれいな音色のオルゴールが鳴っていて、せわしない年末のこのごちゃごちゃした通りに、ちょっとした優しい空間を提供しています。
子供たちがこのショーウィンドウの前で目をキラキラさせて、いっぱいの笑顔ではり付いてる姿は何とも言えないっすね。
また、子供たちに混じって、カップルとかも目をキラキラさせながら見てる姿を見ていると、これも何だか微笑ましい&ォー・・・・・・・独り身には。
まあ、とにかくここは、亡き中島らも氏によると、住んでる人たちは”アキンド・ヤクザ・ヨシモト”しかいないといわれるワイルドシティー・オーサカナニワです。
そんな一角にこんな心温まるスペースを提供する阪急さん。
アンタはスバラシイ!!
いつもふざけて、このブログでいじってスイマセンでした