今回お届けする「NKGミュージックステーション」は、いつもと趣向を変えて、アジアの歌声をお届けします。
その歌手とは、サンディー・ラム(林憶蓮)&ディック・リー(李炳文)です。
サンディー・ラムは香港を代表する女性ヴォーカリスト、ディック・リーはシンガポールきっての男性マルチアーチスト。どちらもアジアを股にかけて活躍するトップスターです。
この二人が夢の競演を果たしたのがこの曲「情人的眼涙 ~Lover's tear~」です。
いかがですか。
じつに洗練された曲の仕上がりですね。
アジアを代表するチャイニーズテイストを、欧米に媚びずに、しかもその西洋のセンスと対等に渡り合うように表現したピカイチのプロデュース。
香港・シンガポールと、アジアきっての国際貿易都市出身の二人だからこそできたハイレベルなセンスが光ります。
まだまだ様々な国籍の、様々な民族にもまれていない日本では出せないテイストです。
しっかし、二人とも本当に歌がうまい。
サンディー・ラムの伸びやかなヴォーカル。ディック・リーの澄んだハーモニー。
サンディー・ラムのソロももちろんですし、曲の終りの、フェードアウトしていくディック・リーのコーラスなんてーのもバツグンです。
両都市の夜景のごとく、本当に輝いています。
ディック・リーは、歌手としてだけでなくプロデューサー・デザイナー・実業家としてそのマルチな才能を発揮していますが、そのディック・リーが歌声に惚れ込んで自ら様々なアルバムを手がけたのがこのサンディー・ラムなのですから、この仕上がりもうなずける一曲です。
この「情人的眼涙 ~Lover's tear~」、1990年、すでに日本にも足がかりを得ていたディック・リーがリリースした「エイジア・メイジア」というアルバムの中で初めて日本に紹介されました。
これが日本とサンディー・ラムとの出会いでした。
それまでも横浜国際音楽祭やNHK番組出演など、日本には縁がなかった訳ではないのですが、実質 この「情人的眼涙 ~Lover's tear~」で本格的に日本のファンにも認知される事となったのです。
その後サンディー・ラムは、数枚のアルバムを日本でリリースしたり、愛知万博「愛・地球博」最大の音楽イベント『Love The Earth』に出演するなど、日本にも活躍の足跡を残すこととなります。
いかがでしたか。
アメリカやイギリスだけじゃなく、たまにはこんなアジアの逸曲もいいもんでしょ。
その歌手とは、サンディー・ラム(林憶蓮)&ディック・リー(李炳文)です。
サンディー・ラムは香港を代表する女性ヴォーカリスト、ディック・リーはシンガポールきっての男性マルチアーチスト。どちらもアジアを股にかけて活躍するトップスターです。
この二人が夢の競演を果たしたのがこの曲「情人的眼涙 ~Lover's tear~」です。
いかがですか。
じつに洗練された曲の仕上がりですね。
アジアを代表するチャイニーズテイストを、欧米に媚びずに、しかもその西洋のセンスと対等に渡り合うように表現したピカイチのプロデュース。
香港・シンガポールと、アジアきっての国際貿易都市出身の二人だからこそできたハイレベルなセンスが光ります。
まだまだ様々な国籍の、様々な民族にもまれていない日本では出せないテイストです。
しっかし、二人とも本当に歌がうまい。
サンディー・ラムの伸びやかなヴォーカル。ディック・リーの澄んだハーモニー。
サンディー・ラムのソロももちろんですし、曲の終りの、フェードアウトしていくディック・リーのコーラスなんてーのもバツグンです。
両都市の夜景のごとく、本当に輝いています。
ディック・リーは、歌手としてだけでなくプロデューサー・デザイナー・実業家としてそのマルチな才能を発揮していますが、そのディック・リーが歌声に惚れ込んで自ら様々なアルバムを手がけたのがこのサンディー・ラムなのですから、この仕上がりもうなずける一曲です。
この「情人的眼涙 ~Lover's tear~」、1990年、すでに日本にも足がかりを得ていたディック・リーがリリースした「エイジア・メイジア」というアルバムの中で初めて日本に紹介されました。
これが日本とサンディー・ラムとの出会いでした。
それまでも横浜国際音楽祭やNHK番組出演など、日本には縁がなかった訳ではないのですが、実質 この「情人的眼涙 ~Lover's tear~」で本格的に日本のファンにも認知される事となったのです。
その後サンディー・ラムは、数枚のアルバムを日本でリリースしたり、愛知万博「愛・地球博」最大の音楽イベント『Love The Earth』に出演するなど、日本にも活躍の足跡を残すこととなります。
いかがでしたか。
アメリカやイギリスだけじゃなく、たまにはこんなアジアの逸曲もいいもんでしょ。