『腹膜透析(PD)』家族で支える腎臓病ライフ

『腹膜透析(PD)』家族で支える腎臓病ライフ

10年通った医院から突然の宣告。大きな病院へ転院し
家族一丸となって腹膜透析(PD)を支える日々の前向きな記録です。

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みなさん、こんにちは😊

今回は、とうとう迎えた入院当日のお話です。

 

2月3日、入院の日。
あいにく外は寒く、小雨が降っていました。

 

出発を控えた父は、体調が絶不調。
身体を起こしているのも辛いようで、病院へ向かう直前まで
リビングの椅子を倒して横になっていました。

 

そんな重い空気の中、我が家のベランダに
小さな可愛いお客さまがやってきました。
近所のハチワレ猫の「パンダちゃん」です。

 

実はパンダちゃん、これまで父の顔を見ると

すぐに逃げてしまう猫ちゃんだったのです。
それが、父の病気が分かってショックを受けた頃から

なぜか不思議と逃げなくなりました。


先日も、父に向かって「ニャー」と小さく鳴いてくれたと

父が嬉しそうに話していたばかりでした。

 

そして今朝
 

いつもは来ない時間なのに

ベランダからじっとこちらを見ていました。

 

きっと、入院する父を応援しにきてくれたんだね

 

パンダちゃんの優しいお見送りに

家族みんなの心がじんわりと温かくなりました✨

 

そして時間になり、タクシーで病院へ。


受付を済ませて入院病棟へと上がり、しばらく面会室で待ったあと

ようやく父の病室へ入る許可が出ました。

用意してきた着替えなどをクローゼットの中へと並べ
ベッドのそばに補聴器などの充電器をセットします。


「これで不自由なく過ごせるかな……」と

細かく確認を重ねました。

 

翌日には胃の内視鏡検査が控えています。
本当は内視鏡検査にも、絶対に付き添ってあげたかったのですが

年末からのバタバタで、やることが山積みになっており

どうしても翌日の内視鏡検査には足を運ぶことができません💦

 

家にいた頃の父は、日に日に口数が減り

ただ横になることしかできませんでした。

どうしてあげることもできず、ただ心配で不安だった日々。

 

だからこそ、不安と寂しさはありますが
「病院にいてくれるほうが、ずっと安心だよね」
母とそう話し合い、自分たちに言い聞かせるように納得しました。

 

こうして、お世話になる病院での新しい生活がスタートしました。


※登場人物の名前はすべて仮名です。