ねずみの糞を見つけた。
キッチンのシンクの下の横の棚で、、、である。息子のパーティー用に使い捨てのお皿やフォークを取り出したら、袋に穴が開いてある？？？
中を見るとねずみの糞らしきものが２～３あった。げーっ！！！
速攻で袋ごと全部捨てた。
バターン！と戸を閉め、問題解決するまでこの戸は絶対開けない！！と誓った。
その戸棚はなぜか後ろに板が取り付けられてない。万が一、外からの侵入者があれば棚に上れるってこともあって普段から開封した食料品は置いてなかった。
実は数か月前にもお米の袋に穴が開いているのを見つけた。一応棚の下の隙間をのぞいてみたが、汚れているだけで
何もなく、被害も穴だけで荒らされた形跡はなかった。けど、泣く泣く5キロのお米を全部捨てた。
今回は確かにねずみの痕跡がある。
友人に相談すると、ねずみ捕り屋さんを教えてくれた。彼女のお墨付きである。信頼できる。連絡するとその日に来てくれた。（こちらではどんなサービスも2～3週間は待たされることはざらなので驚いた！画期的！！ ）
シンクの下の隙間をのぞき、そして、私が二階で何かが走る音がたまに聞こえると言ったら、屋根裏も見てくれた。屋根裏にもねずみの糞があったらしい。
その糞を見せてもらうと、、、ちっこい！
あれ⁉ 
私が見たのはもっと大きかったんですけど⁉もしや、、、ラット⁉ 
専門家が言うにはラットの糞はものすごく大きいらしいんでやっぱネズミならしい。
殺鼠剤をシンクの下の隙間、屋根裏に置いて行った。外へ通じる穴を探したほうがいいのか聞いてみた。ねずみは鉛筆ぐらいの穴があると入ってこれるらしい。だから、穴を防ぐのは不可能に近いとも、、、。そして、重要な問題。ねずみは殺鼠剤を食べたら、その場ですぐに死んでしまうのか？だとするとうちにはねずみの死体が氾濫してしまう。そして、それを私が片付ける羽目になるのだ。怖ろしい。ねずみ捕り屋さんは "すぐには死なないよ。7～10日ぐらいで体の水分がなくなってしまって死ぬから大丈夫。家に死体がある確率は3％だよ。また翌週来るね～。" と言って帰っていった。
二日後、、、明け方にガサガサカリカリという音が屋根裏から聞こえてきた。隣の犬じゃないよな？絶対うちの屋根裏から聞こえるんだよな？一時間近くガサガサごそごそをやっていた。屋根裏の梁をかじってるんじゃないよね～⁉なんて心配になった。翌日も同じ時間帯に音が聞こえてきた。ねずみが上にいると想像するだけで怖い。
三日目からは音がなくなった。ってか、私が爆睡してたんで聞こえなかった？
翌週ねずみ捕り屋さんがきた。
シンクの下の隙間からはねずみの痕跡はなないらしく、殺鼠剤はそのままだった。ちょっと安心。屋根裏はやはり殺鼠剤がたくさん食べられていて、ねずみ捕り屋さんは満足したと言った。食べた量でどのくらいねずみが来たかわかるかと聞くと10～15匹ぐらいかなって言われた。ひぇー！
そんなに来てたのか！
怖ろしや、怖ろしや、、、。
また次の週も来てチェックするとのことだった。
クリスマスの飾りは全部屋根裏にある。今年はねずみ騒動が終わってからの飾りつけになるな。