リメンバー・ミー
日本では今年2018年の春に公開されたピクサーの新作映画、『リメンバー・ミー』を観た。原題は『Coco』でこれは主人公のメキシコ人の男の子、ミゲルのおばあさんの名前だ。ミゲルは靴屋が生業の家に生まれそれを継ぐ事を期待されている。でも本人は音楽が大好きでしかもそれはとある理由から禁止されている。メキシコの死者の日にひょんな事から死者の世界に渡ってしまい、大冒険の末に一族の歴史についての新事実を知る対立、和解、成長の物語だった。
ヒーローだと思っていた人が実は悪い人だったというのは、やはりピクサーの2009年公開の『カールじいさんの空飛ぶ家』のストーリー展開と共通する。こちらの原題は『Up』で、どうやらピクサーは説明的になるよりもピリッとした短い題名が好きなようだ。
主人公のミゲルは12才と年も同じだし褐色の肌に中位の長さの黒髪で響に見えてしかたなかった。映画の終わりにミゲルの高祖父と高祖母が最近亡くなったミゲルの祖母のココと仲睦まじく歩いている姿が写った。死者の世界では顔は骸骨風になるけど生前の風貌はあり、亡くなった年齢時の見かけを維持するよう。なので高祖父と高祖母は中年だけれどもその娘のココは高齢者だ。「あ〜、私がこの死者の世界に行くとしたら中年の姿で、透や香蓮や響が長寿を楽しんでから合流したら私が1番若い見かけになるね。」と思って透の顔を見たら「言うな。」の意味の笑顔だったので飲み込んだ。そうだよね、せっかく土曜日の夜に楽しく家族で観たんだものね。