トラピーズ(Trapeze) | テムズ河の潮汐を眺めつつ

トラピーズ(Trapeze)

 

東ロンドンのショーディッチにあるトラピーズという(Trapeze)名前のバーに行ってきた。トラピーズは日本語では(曲芸・体操用の)空中ブランコの意味である。バーのコンセプトがサーカスだからなのだそう。確かに店内の天井から下がっている吊り環、半円形の椅子、その他の飾り付けもサーカス風で明るく賑やかな色使いだ。テーブルの上にはヘリウム風船があり緑、金、赤のグリッターで3本の筋が書いてあった。ここに私の苦手な道化師の絵が描いてないところがポイント高し 。

 

 

 

このバーで使える100ポンド(約1万3200円)のクーポンが当たったという職場の同僚が誘ってくれた。女性10人で出かけてまずはみんなカクテルを頼んで乾杯!上にキャンディが乗っていたりしてかわいいけど味薄〜い。アルコールの味があまりしない。氷ばかりで3回位ストローで吸ったらもう終わりという感じ。次の飲み物は白ワインとプロセッコをボトルで頼んだ。つまみに頼んだチップス、肉と野菜とチーズのケバブはおいしかった。ナチョスはこれまで食べた中で一番だった!

 

 

 

もしまた行くとしたらカクテルは頼まずワインとナチョスだけを頼んで19:30位までには別のバーかパブに移動だな。だって最初は適度だったBGMのボリュームが19:30以降は大音量になってしまい、隣に座っていても大声で話さないとお互いに何を言っているのか分からない状態だったから。踊理が目的の場所だったら大音量なのも理解できるんだけど、食事も出すバー兼レストランみたいな店で夕食の時間になぜこの大音量なのか。ま、そういう店、繁華街には多いけど。みんな大丈夫なんだ。不思議。