ジブリ美術館、井の頭公園、李朝園 | テムズ河の潮汐を眺めつつ

ジブリ美術館、井の頭公園、李朝園

日本の家族に予約して貰って一緒にジブリ美術館に行った。
透と私と香蓮は以前に一度来た事がある、あれは10年位前だったか。


前日は雨と雪と霧の箱根で凍えていたがこの日は良い天気でそれだけでも明るい気分になる。



ジブリ美術館は館内の撮影禁止なので外の部分の写真だけ。




これは何の舞台なのか不明ながら取り敢えず水汲みポンプは珍しいので試してみる。






これは屋上の庭園。記念撮影をする為の順番待ちの行列があった。




こちらは不人気で行列無し。


感想としては前回に比べて一段と海外からの訪問客が増えているのに
案内には英語表記があっても展示の説明は相変わらず日本語でだけ。
英語で外国人訪問客の質問に答えている係員は一人だけ見かけた。
ショートフィルムの前の挨拶も英語版を録音しておけば済みそうだし
展示の解説も英語版を作って日本語版の解説と並べて置けば良いのに。

展示の内容も以前ピクサーの事を扱っていた部分が
くるみ割り人形に変わっていた以外は一切変わりがなかったと思う。

レストランは満席で入れず屋台からテイクアウトをした。
暖かい飲み物は健康志向の為か紅茶もコーヒーも無くて麦茶のみ。
トレーの用意も無いので家族何人か分をまとめて注文したした人は
何度も売り場カウンターまで戻って飲み物食べ物を運ぶ羽目になる。




ホットドッグも麦茶も味は良かった。

みやげもの売り場もぬいぐるみ類は他のいろんな店でも売っているし
そんなに目新しい珍しい物は見当たらなかった。
本屋では香蓮が『千と千尋の神隠し』の分厚い本を購入して喜んでいた。
ここでの推薦書は私も子供の頃に読んだものを多く見かけて懐かしかった。

入場料も大人で千円と安めだからそんなもの?3度目の訪問はないなと思った。



気を取り直して井の頭公園にボートに乗りに行った。
美術館を出た瞬間は寒くて無理かと思ったけれど日が射せば結構暖かい。
この辺りの桜の木は開花時期が少し遅い種類らしく濃いめのピンクの花がきれいだった。



撮影 by 父




サイクル・ボートとスワン・ボートに分乗して眺める桜はほぼ赤いがくだけ。
それでも枝には名残の花がぽつぽつとあり水面には散った花びらがボートの作る波に揺れていた。



前日の夜に新しい『心がポキッとね』をたまたまテレビで見たら
懐かしい井の頭公園の中や近くの商店街がたくさん出てきた。
阿部サダヲさんが座っていたベンチはここかななんて思いながら歩いた。
この階段、ロケ現場の一つじゃないかな~と思う。
ドラマの中では階段の下の所にカウンセリングの看板が立ってた。


この日も透が散策中のみんなから早足で先に行き振り返ってビデオを撮ろうとしたが
子供達が追いかけっこに誘われた様にわっとついて行き無駄足に終わった。
透が片膝を床につくと背中に飛び乗って行くのを抑えきれないのと似ている。
この頃では特に香蓮は大きくなっているのでそれをされると透もバランスを崩す。
子供達はいつまで追いかけたり背中にくっついて行ったりするのだろうか。

夕方は開店早々の李朝園で日本の家族と一緒に焼肉を食べた。おいしかった~。
昭和の香り漂う店内、渡英前に行った1994/95年当時と変わってないと思う。
入っている雑居ビルの中のお茶屋さんから流れて来るお茶の香りも昔と同じ!

夕食後は日本の家族と別れてサンロードを歩いて終わりの方の西友へ。
昔の記憶だと店の前にはいつもワゴンが並んでいたのにそれはなく
中学、高校の頃に頻繁にチョコレートクレープを買っていたクレープ屋さんもなくなっていた。

西友はキラキラに改装された駅ビルに比べて昔より寂れた印象だった。
前から無印良品しか見ていなくてその他の店舗スペースの記憶はないけど。
宿泊先付近には値段高めのコンビニかスーパーマーケットしかないので
ここぞとばかりに自宅用、おみやげ用の普通のおかしを爆買いした。

井の頭線の乗り場も基本的な構造は昔の面影があるけど大々的に改装されていた。
昔の伊勢丹の手前の古い喫茶店のあった所もビルが建っていて変わっていた。
本当はもっとサンロードの東も西も歩きたかったけど時間切れだった。
今回見られた駅ビルとサンロードのビルや店の内装が変わっても
商品の内容や場所から30年前の昔から経営者が変わってなさそうな所も多々ある。



この駅南口のごちゃごちゃした所にバスが入ってくる風景は昔と同じだ。


吉祥寺には12歳から24歳の自分や当時関わっていた人達との思い出があり
どこを見ても懐かしくてなんだか泣きそうな気分になる。