ここはスイミングプール? | テムズ河の潮汐を眺めつつ

ここはスイミングプール?

ポルトガル対フランス戦をテレビで観戦しました。ブラジルの選手もそうだけど、フランスのジダン選手はドリブルが上手ですね。どんなにタックルされてもそれで倒されて地面に片手をつきながらも足はまだボールを保持していて味方にパスしているんです。結局フランスがアンリ選手がPKで得た1点を守り切って勝ちましたが最後はフランスの守りがボロボロでヒヤヒヤしてしまいました。
 もう1つこの試合で目立ったのはダイブの多さです!日本ではシミュレーションと言うんですね。相手選手との軽い接触或いは全く接触していなくても大袈裟に転んで審判を騙してペナルティーキック、コーナーキック、フリーキックなどを引き出そうとする行為です。ポルトガルの選手達は「ここはサッカーのフィールドじゃなくてスイミングプールか・・・。」と思う程バタバタとダイブしていました。
 これは統計を取った訳ではなくて私個人の印象なのですが、ポルトガル、イタリア、ドイツ、ブラジル、アルゼンチンはこのシミュレーションが多い気がします。フランスのアンリ選手もタックルされて接触はあったけれど転び方は少し派手でしたね。でもポルトガルの選手達の倒れ方に比べたらまだかわいい方です。才能のある選手達がこういう姑息な手段を取るのを見るのは残念です。

夫も私と同じ事を考えていました。ついでに言えばイングランドの「ストライカーのルーニー選手がポツーンと独りぼっちで誰もシュートの為のお膳立てをしてくれる人が居ない。彼がせっかくボールを回してもチームメートのランパードはゴールを外してばかり・・・。」という印象も同じでした。そしてイングランドは「ペナルティーキックになると全然ダメ。」というのは周知の事実ですね。
 ルーニー選手は品行方正ではない振る舞いがニュースになってあまり良い感じを持っていなかったけれど、今回は試合の最後までバテずに走り続けてスタミナがあるなとか、チームメートの為にシュートできるようにボールを渡すのが上手だなと見直しました。最後の最後でファウルをしてしまったのはエリクソン監督の采配が悪くてシュートのチャンスがあまりなかったストレスが原因でしょうか。

9日にワールドカップサッカーの優勝決定戦が行われます。会社の賭けでは言い出しっぺの営業の芳生さん(イタリア)と経理兼人事兼総務部長の信之介さん(イタリア)のどちらが32ポンド(約6千400円)を手にするのかな。サッカーはあまり知識が無い私でも進行が分かり易く観客達の応援が賑やかなので、他の事をしながら背景にテレビをつけて置くのが好きだったのに。終わりが近いので寂しいです。