平和な光景 | テムズ河の潮汐を眺めつつ

平和な光景

「パパとママと私で歩いていたらT-REXが2匹追いかけて来てね、その内の1匹を家に連れて帰って飼っていたけど死んでしまったので皮を食べたの。鳥の皮みたいでおいしかった。」という香蓮の見た夢の話を聞きながら今朝は学校に向かいました。
 香蓮はローストチキンの皮が大好物なのです。私も子供の頃は焼き鮭の皮を喜んで食べていました。脂っこくておいしいかったんですよね。今は食べたいと思わないけれど。あ、でも回転寿しに行くと焼いた鮭の皮の入った手巻き寿司があって友人がいつも頼んでいるわ。

学校までは片道5分もかからないのですが響も必ず連れて行きます。乳幼児だったらミルクを吐いたり異物を喉に詰まらせたりするかも知れないし、小学生になっても火遊びとか電気がショートして小火、地震、停電、押し売りもあるかも知れないし。
 非常事態に対処出来るようになるまでは絶対1人にしません。家だけではなくて車でも例え短時間のつもりでも子供だけ残す事はしたくないです。大人が一緒に居ればもし日射病、熱射病になってしまっても対処できるし車泥棒にも遭いにくいだろうし。

イギリスの公立の小学校は5才(実際には4才半)から11才までで必ず保護者が登下校に付き添います。我が家の近所には徒歩15分以内の距離に数校も小学校があるせいか、バスや自家用車で登下校する子供は少数派で殆どは徒歩の様です。
 2人目3人目の子供達はベビーカーに載せられていたりスクーターや大人が後ろから押せるような支柱とハンドルの付いた三輪車に乗ったりしてやってきます。送り迎えをしているのは母親父親だけではなくてチャイルドマインダーの人などもいます。
 登下校の付き添いを始めて1週間。既知のチャイルドマインダーさん、保育園(託児所)の学校送迎係りさん、近所の3つ子ちゃんのママに毎日会ってご挨拶する他、新しくクラスは違うけど香蓮の同級生のママ、ベトナム出身のリンさんとも知り合いました。

昔バスと地下鉄を乗り継いで香蓮は片道45分、夫や私は片道1時間半もかけて家と保育園と職場の3角形をぐるぐる廻っていた頃の事を考えるととても楽な生活です。あの時は香蓮は他の近所に住んでいる子みたいにスクーターや三輪車で通うのが夢でした。
 近所の小学校とチャイルドケアに通い出してその夢が叶い、今週からは弟のベビーカーを押しながらの登下校でますます嬉しそうです。月曜日に届いた新しいベビーカーの機能を覚えて対面式か背後から押す式か切り替えたり、ハンドルの高さを変えたりしています。
 既にベビーカーは用意していたのですが知り合いの伝で日本の雑誌に寄稿した縁で、とある日本のメーカーの最新式の多機能軽量A型ベビーカーを送料のみ負担で頂いたのです!お返しに使い心地などの感想を書いて渡す約束です。