『符牒なのかな』の疑問が解決 | テムズ河の潮汐を眺めつつ

『符牒なのかな』の疑問が解決

先月の終わりに『符牒なのかな』というタイトルでロンドンの地下鉄で度々耳にする「Will inspector Sams((Sanzかも。) please go to the operations room immediately.」という録音されたメッセージにはどうやら文字通りの意味ではなく隠された意味がありそうだと記事にしました。その時点ではインターネット上にはその疑問に答えてくれる情報は有りませんでしたがロンドンの中心部の地下鉄の駅で主任をしている方のブログを見つけたので質問のメールを送ってみました。
 そうしたら今日その方から返事のメールが届いていました!「職業上の守秘義務があるだろうから本当の意味は無理かも知れないけどとりあえず符牒かどうかは教えてくださるかも。」程度であまり期待しないようにしていたのに隠された意味がある事ばかりかその内容も教えてくださいました!まずは「Inspector Sams(Sanz)」ではなくて「Inspector Sands」なのだそうです。まあこれは私のヒアリングの問題で綴りはどうでも良いと言えばどうでも良いのですが正しいのを知れて嬉しいです。
 そしてこのメッセージの対象はやはりサンズ検査官ではなくて駅の職員全体なのだそうです。肝心の意味はと言うと「火災検知器が作動しました。」なのだそうです。必ずしも「火災検知器が作動。」=「駅構内で火災発生。」ではなくて単に火災検知器が普段とは違う状態を認識したという事で、殆どの場合は毎日行われる火災報知機のテストが行われたのを認識して火災検知器が作動、それを駅の職員達に知らせる為に「Will inspector Sands...」のメッセージが流れるのだそうです。