今日は愛犬
ヨークシャーテリアの女の子
NANAの命日
もう30年以上も前だけど、、
ななには辛いおもいばかりさせてしまって
私が死んでななに逢ったら
なんてあやまろうってずっと思ってた

でも、ある方からの言葉で
救われた気がします
私がこんなに悲しんでるのは
ななちゃんは望んでないよって、、
そうだよね。
ななもこんな私見てたら
辛いよね

ななは、高校の時に親友の家の近所に
ブリーダーさんが居るって聞いて、
友達が紹介してくれたのです。
その時、女の子の赤ちゃんが居なくて、
産まれたら連絡をいただけるとの事で
お待ちしていました。
私のお小遣いを貯めた金額で譲っていただけました。
まだ、生後2ヶ月ほどで
目の上に眉毛の様に茶色い毛があるだけで、真っ黒て、
凄くちっちゃくって
すんごく可愛いかった。
大きくなるにしたがって
毛が伸び、
毎日の様にブラッシングして、
ペーパーで毛を束ねてあげてました。
今でもあの絹の様な感触を腕が
覚えています。
チャンピオン犬の血統で
血統書は真っ赤でした。
でも、そんなこと全然関係ない!
とにかく可愛いラブ
おとなになってもちっちゃくって
「猫ですか?」と言われるくらいだった
あの頃は、近所でも犬を飼ってる家がけっこうあって、
散歩の時に遭遇すると、
ちっちゃいからすぐ抱き上げちゃうから
散歩にならなくって
時々、広い原っぱで紐外して思いっきり走らせてあげてた。
私が出かけて帰ってくると
部屋中駆け回って
嬉ションしちゃって
ピョンピョンして
手にぶら下がって
今だに、右の手にななの歯型が残っています。
そこに一緒にいた証です。

こうして思い出してあげるほうが
ななも喜んでくれるよね。