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漁港へ行くと 

ホシハジロ達 環境に慣れたのだろうか 近くで寝て居る、

 ホシハジロを含むカモの多くは夜行性だから 明るい時間帯は寝て居る、

まだグル-プ毎に居るが もっと増えると混ざり合うだろう、

泳いでいるのはオオバンだけ、

 

       

 

オオバンは 昼夜行動出来る「便利な目」を持っている、

 それは

 網膜の上半分がフクロウと同じ夜行性の「タペタム」という構造になっていて

 暗いところでも明るく見える。、

 下半分は昼行性の鳥たちと同じ黒い組織、

 

何時もよく見る老人が今日も端竿で「擦り釣り」をしている、

良い目をしたから毎日の様に来ているのだろうな、

 「擦り釣り」とは

 短い竿を使い、防波堤の壁や船底をこするようにして魚を誘う釣法です、

 

妻が『なに釣ってるの ?』

 「チヌかガシラ(カサゴ)かタコじゃないか

 この港はタコが居るよ」

 タコテンヤの引き釣りで釣ったことが有る、

『タコ 食べた~ぃ』

 「天気の良い日にやってみるよ」

    楽しい運動に成る、

 

早速 タコエギを買いに、

 タコエギとは タコを釣る為に特化して開発されたルア-です、

 

                 タコエギと釣れたタコ

  

 

妻の手前 素通り出来ずペットコ-ナ-へ

 

  妻の好きな子          可愛い奴が寄って来る

  

 

    「お前達 売れないから 馴染みに成ってしまったな~」

  

 

        お昼ご飯を食べて「眠い~」