実家に来たついでに 周りを散歩、

 

実家前の 「安徳さん」と呼ばれる小さなお宮さんに行くと 

狭い境内で草取りをしている老婦人に挨拶され しばし会話、

その中で「2基の灯篭」を教えて貰いました、

木と木の間に見える1基と右傍の1基

モルガンお雪さんが寄贈したとのことです、

 

  

 

会話の中で 老婦人から「七曲り」と言う懐かしい言葉が出ました、

一の谷に登って来る道は3本あり 当時名前が無かったので

「東坂」「七曲り」「車坂」と 母が昔 便宜上 勝手に名付けたのですが

「車坂」は「神戸の急な坂道」として名が定着し 

残りの二つの坂名も呼称となっています、

 

母と同様に 私も自分の都合で勝手に命名してしまうのです、

で この二基の灯篭は 「お雪さん灯籠」です、

 

実家の南隣に 広い庭と御屋敷が有り そこに老婦人が住まわれていました、

スラっとしていて物静かな お婆ちゃん、

小学生の頃 数回お話したことが有ります、

「モルガンお雪さんよ」と 母から教えて貰いました、

 

  モルガンお雪さん(1881年:明治14年~1963年:昭和38年)は

  元芸妓で アメリカの大富豪 J.P.モルガンの甥と結婚したことで

  知られています、

 

今朝 息子から電話が入りました

『 大丈夫だった ? お父さん  』

「 ああ、 屋根 補修したよ、でも怖かったな~ ・・・ 」

息子の気遣っているのは どうも私の身体だったようです、