バンコクから成田まで帰る片道チケットで一番安かったのが、チャイナエアラインだった。13,050バーツ(約5万円ぐらい)。バンコク―台北―成田になる。初めて直行便でない飛行機に乗ったが、台湾もちょっと見てみたいという好奇心もあった。
チケットはチェンマイの航空券ショップで調べた際、この時期はチャイナエアラインが一番安かった。往復だったら、ノースウェストとかもっと安かったのがあったようだ。 片道チケットは選択肢が少ない。 チャイナエアラインだと、チェンマイ―台北―成田も可能かな・・と思ったが、無かった。
チャイナエアラインのホームぺージを見ると、ネット予約でチェンマイの航空券ショップで提示された金額よりも安かったので、そっちで買ってしまった。事前のチケットレスで楽々だった。
さて、スワナプームのバンコク新空港だが、空港オープン直後に利用したときは、オープンしていないお店も多く、道案内の標識もいい加減だったので、なんて利用しづらい空港なんだと思ったけど、今は普通の綺麗な空港といった感じだ。地下のBTSは黒歴史として、案内標識から何から消されていた。 当分完成しないのかもしれない。
チャイナエアラインの中は、日本人の客室乗務員も乗っていたり、料理もそこそこ口にできたので、特に不満はなかった。 ただ座席にディスプレイとか、そんな気の利いたものはない。
台北空港は面白かった。 初台湾の印象は・・・・面白漢字の九州。 そんな印象だった。 すぐに慣れたが漢字の面白ぶりには興味をそそられた・・・しかも、なんとなく意味が分かる。 さらに、ずっぷりチェンマイにいた私から見たら、そこは正に日本だった。 試供品を食べまくったり、店員のお姉さんも日本語で接客してきたり、店員が店内でご飯を食べていることもないし、お喋りしながらノンビリしている事もないし、外の車も整然と走っている・・・日本に来た感じがした。
台湾の屋台風の空港の食堂で、ご飯を食べた。 珍しいものを食べようと思って、アレコレ指してみるけど、ほとんど品切れだった。 ここら辺のいい加減さはタイっぽかった。